飛亭別館 INDEX 飛亭本館


総括 「じゅりぃ〜!大運動会」

沢田研二 コンサート 祝・2000年 正月大運動会

勝手にほぼ全曲コメント(ヒマ人向け)


2000/01/07,08,09=渋谷公会堂、01/15=大阪フェスティバルホール、
01/16=愛知県芸術劇場




※ご注意:ほんっとに底の浅い印象記です。記憶違いとかもあるでしょう。
 読んで下さるという物好きな方、どうか多くを期待しないで下さい。


1.オリーヴ・オイル(1997) 作詞:覚和歌子 作曲:吉田光
これが1曲目とは! かなり意表をつかれた。全速力で走り出るJulie。
ちょっと崩したような歌い方がなんか危うげで「ノッケからそんなに飛ばして大丈夫?」と思ってしまったのは私ばかりではなかろう。
2.マッサラ(新曲)作詞:沢田研二 作曲:西平彰
バンドのサウンドがなかなか格好いい。特にベースが(依知川さ〜ん!)。渋谷初日はちょっとテンポが遅かったような。


3.A・C・B(新曲)作詞:沢田研二 作曲:伊豆田洋之

「ACB」と書いて「アシベ」と読む…とすぐわかる人は世代が知れる。ジャズ喫茶とは、いまでいうライブハウスのこと。なんでジャズ喫茶って呼んでたのかな? いまもって謎であるが、戦後すぐの進駐軍とか相手のライブハウスに関係があるのかも。リズムもメロディも懐かしい雰囲気で「手拍子でご陽気に」調。作曲の伊豆田洋之さんはいつもJulieのアルバムにコーラスで参加されている方。ご自身のLIVE活動も要注目。


4.お前は魔法使い(1974) 作詞:沢田研二 作曲:沢田研二

これはアレンジがすっごくいい! 古い曲なのにとても新鮮。歌詞をほんのちょっと変えていたっけ。「♪そんなことあらへん」とか。歌詞にあわせて操り人形の振りが出るのは昔っからの定番。


5.奇跡(1999) 作詞:覚和歌子 作曲:大山泰輝

去年のツアーでたっぷり聴きました。また?って感じもなきにしもあらず。でも好きな曲なのでいいんだけど。


6.あんじょうやりや (1995) 作詞:西尾佐栄子 作曲:野田晴彦

ここまでベタな関西弁の歌詞は珍しい。なので発売当初はちょっと違和感あったかな〜。今回、ジャケットの袖を通さずに肩に掛け、ポケットに手を突っ込んで歌う姿がサマになってた。


7.強いHEART (1996)  作詞:沢田研二 作曲:玉置浩二

「♪センチュリー変わる」の歌詞で選ばれた曲かも?


8.涙(1972)  作詞:沢田研二 作曲:沢田研二

ひょえ〜と息を飲んだ方もいたのでは? 無茶苦茶に古い曲ですごく短い(オリジナルでは1分38秒)。収録されている『今僕は倖せです』のLPを手にしたその昔、ジャケットや歌詞カードを隅から隅までジトーっと眺めてしまった人も多いハズ。なぜなら全部、Julieの手書きだから。


9.アルシオネ(新曲) 作詞:GRACE 作曲:伊藤銀次

GRACEさんの詞がとても気に入った。壮大な宇宙空間のような雰囲気の歌詞と曲調。「♪引き裂かれそう〜」のサビが耳に残ってよいわ〜。いい旋律。作曲に久々、伊藤銀次さん登場、拍手! もっともっと活躍して欲しい方です。


10.無事でありますよう(新曲) 作詞:沢田研二 作曲:大山泰輝

なぁ〜んとなく数年前のビールのCFを思い出させる歌詞の内容。今回MCでも「無事だったかぁ〜い」とかいっていて。キーワードなのか?「無事」ってのが。アコースティック・ギター(下山さん)とキーボードが響きあって美しい。KAZZさんのギターも聴かせどころ。


<衣装替え>

最初は薄い茶系というか、黄色味のあるベージュのスーツ。シャツは白。同系色のペイズリー柄のネクタイ(なんとなくETROっぽいんですけど…)。2番目は薄いグレーに縁取りのあるスーツ。シャツはやはり白で襟元にひも状のリボン。再登場時の髪型はオールバックと横分けと2パターンあり。どっちが好きかは2派に分かれる模様。私はオールバック派。


11.SPLEEN〜六月の風にゆれて〜 (1991)
           作詞:コシミハル 作曲:小林孝至

衣裳替えを済ませて、スッと現れた時の一瞬が◎。やはりアコースティック・ギター(下山さん)とキーボードをフューチャーしていて、透明感のある声の美しさが最大限に楽しめる!


12.ロンリー・ウルフ (1979) 作詞:喜多條忠 作曲:大野克夫

初日は鳥肌。うっわ〜これが出たか!と。語尾をひっぱる歌い方は好き嫌いあるかも? ま、私はスキですけど。「♪ウルフゥ〜」の「ゥ」もさることながら「♪夜のベッドの片隅に」の「にぃ〜」とか「♪背中をむけた」の「たぁ」とかが好きだな。ひっぱって引きちぎるような。艶っぽい声ににじむ色気。


13.猛毒の蜜(新曲) 作詞:GRACE 作曲:山下尚輝

今回披露された6曲の新曲のなかで一番ハードなアレンジ。とにかく格好いい! この歌詞でもGRACEさん、いい仕事してます。


14.インチキ小町 (1999) 作詞:覚和歌子 作曲:依知川伸一

去年のアルバムからなのでお馴染み。何度聞いてもライブ向きだなぁ、とつくづく。低音から上がっていく歌い出しは「すっごく難しい」とは作曲者、依知川さん自身の言葉。自分で作っといて(笑)。間奏で依知川さん、下山さん、KAZZさんらのラインダンスというおいしい場面も楽しめるんだす。


15.Come On! Come On! (1993) 作詞:秋間経夫 作曲:秋間経夫

「イカ天」で飛び出したバンド、マルコシアス・バンプの秋間経夫さんの曲。またまた飛び跳ね系のライブ向き。


16.甘いたわむれ (1994) 作詞:安井かずみ  作曲:加瀬邦彦

きゃぁ〜、出た! うれしいぃ〜…という個人的大好き曲。ZUZU SONGS で久々に聴けたときには思わず涙が出そうに。ノリのいいイントロでは手を頭上に上げ、飛び跳ねながら手拍子すること、と勝手に決めている。「♪広げた地図にしるしをつけたから…」。どうです、この単純明快にして情景をアリアリと目に浮かばせる歌詞は! やっぱり好きです、安井かずみさんの詞。


17.時計/夏がいく (1995) 作詞:西尾佐栄子 作曲:沢田研二

好き嫌いのある曲だとは思うけど、個人的幼児体験ってゆうか原風景にピッタリあってしまった歌詞なので私は大好き。ここ数年、よくステージで歌ってるってことはJulie自身も好きなんだろうな。この歌の主人公は「少年」。そこがまたいいのよー。


18.そのキスが欲しい (1993) 
     作詞:朝水彼方 作曲:SAKI & MATSUZAKI
19.ポラロイド GIRL (1989) 
     作詞:サエキけんぞう 作曲:奥居香
20.a・b・c・d…i love you (1990) 
     作詞:サエキけんぞう 作曲:DUAL DREAM
21.マンジャーレ! カンターレ! アモーレ! (1997)
     作詞:覚和歌子 作曲:八島順一

18〜20とアップテンポな曲が次々とタタミかけるように攻めてくる。21の「お祭りソング」が極めつけ。まさにとどめを刺すとはこのこと。それにしても、「ポラロイドGIRL」とか腕を上にあげる曲が多い。観客も少々疲れてきたかな…ってくらい。しかし全員揃って腕をあげ手をヒラヒラさせる様は、いつもながら壮観ですな。今回、はじめてジュリーのコンサートに来たという方、かなりビックリしたらしい(実話)。


アンコール1
<衣裳替え>白地に黒い縞馬模様のシャツ、ボトムは黒。

22.耒タルベキ素敵(新曲) 作詞:覚 和歌子 作曲:吉田光

ちょっと不協和音のように聞こえる不思議な出だし、最後はドラムソロで消え入るように静かに終わるという変わった感じの曲。Dちゃん情報によるとこれまさに「デルジベ」調らしいが、不勉強ゆえ私にはよくわからず。「ドカンと一発、2000年という感じの曲」「すごく気に入っている」とJulie。


23.お気楽が極楽 (1999) 作詞:沢田研二 作曲:依知川伸一
24.鼓動(1999) 作詞:GRACE 作曲:白井良明

どちらも去年のアルバム&ツアーの曲。「鼓動」は盛り上げシーンには欠かせない曲になりそう。


アンコール2
25.サーモスタットな夏(1997) 作詞:沢田研二 作曲:朝本浩文

「お祭りソング」第2弾。アンコールにはピッタリかも。気持ちよく踊れます。

26.彼女はデリケート(1980) 作詞:佐野元春 作曲:佐野元春

〆は佐野元春さんの曲。『GS I LOVE YOU』には3曲、佐野さんの作品が収録されている。去年のツアーでは「I'm in blue」を歌ってくれたけど、今回はこれ。お次は「THE VANITY FACTORY」を是非、お願いしたいものである。

               2000/01/22 feifei記


2000年のお正月コンサート終了直後に勢いで書いたものです。
ジュリー・ページ再開にあたり、ちょっとだけ手直しして再アップしてみました。
なんかすごい派手な壁紙使ってますねぇ、お正月っぽくていいと思ったのかな。
せっかくなのでそのままにしておきます。

どうやらこの年まではキーボードがいたみたいですね。
翌年からいなくなって、バンドはドラムとギター二人とベースというシンプルなものに。
2004年のお正月では、「経費節減」とはっきりと申された沢田さま。
けど、やっぱしキーボードも入ったアレンジで聴きたいな〜という曲もあるのは事実。
いろいろとご事情はおありでしょうが、また復活を望んでいるファンもおりますです。

このお正月コンサートは 「大運動会」 というタイトル。
それにちなんで赤白の鉢巻きを持ってきて下さった知人がいて。
コンサート終盤で頭に巻いてみたりしたのが懐かしく思い出されます。
いまでも探せばどっかにあるはず、その鉢巻き。

たった4年前のことなのに、全てが既に懐かしい想い出。
「新しい想い出」 たくさん、ありがとう! Julie!
そして当時のJ-ファン仲間の皆さまにも、感謝を。

2004/01/31 追記 by feifei



飛亭別館 INDEX 飛亭本館