『耒タルベキ素敵』 勝手に全曲コメント
(2000年発表2枚組CD)


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★ご注意&お詫び★

いやもう、ほんとに好き勝手なことを書いております。
濃いファンを自認する皆さま、および関係者各位、そして何よりもジュリーご本人さま、
どうか笑って見逃してやって下さい。

(2000/10/05 from feifei)
タイトル 作詞 + 作曲  &  Musicians (※編曲は全て白井良明)
Disk-1
D1-1 A・C・B 沢田研二+伊豆田洋之
  Guitars/白井良明 Bass/スティング宮本
  Drums/松永俊弥 Organ/島田昌典 Chorus/伊豆田洋之
ACB=アシベですよ、アシベ。憧れの新宿アシベ、でも一度も行かれずじまいだったアシベ。お正月に聞いたとき、歌詞でムチャ悩んだ。まさか「竹中労」とか「カムイ外伝」なんて、歌ってるとは思わなかった。歌い方が好きだ、けっこう。
D1-2 ねじれた祈り GRACE+加瀬邦彦
  Guitars/白井良明 Bass/スティング宮本 Drums/松永俊弥
  Organ/島田昌典 Synthesizer/島田昌典
これはもうなんたって日活! いやロマン・ポルノじゃなくて。それ以前の小林旭とか出てた頃の。そのころの日活映画にはなぜか”ナイトクラブ”みたいなもんが登場したりするイメージがある。んで、ビッグバンドみたいなのが演奏していて、フロアでダンス。そういう雰囲気がしてしまう曲。お風呂場で弾いてる感じ(素朴な表現)な白井さんのギターもいい。途中で入るドンドコ、スットコっぽいドラムは石原裕次郎風かも。嵐を呼ぶ男……なんて。ラヂオで話していた”ハナ肇さン風”ってのはこれかな〜?ちょっとよく解らないんですけど……。
D1-3 世紀の片恋 覚和歌子+下山淳
  Guitars/白井良明 Bass/高橋BOB Drums & Percussion/藤井ヤスチカ
  Acoustic Piano/島田昌典
キーをちょっと下げて、下山さんが気怠いような歌い方で歌うところを想像すると、おお、いかにも下山さんの曲だわ、と実感できます。イントロとか全体に渡ってトントコいうドラムってちょっと懐かしいっぽい。ピアノが入ってるとこも好き。
D1-4 アルシオネ GRACE+伊藤銀次
    Guitars/白井良明 Bass/高橋BOB Drums/河村”カースケ”智康
  Acoustic Piano/島田昌典 Synthesizer/島田昌典
お正月に聴いて大感動。曲調も歌詞も全て好き。宇宙的なスケール感のある素晴らしい詞。GRACEさん、すごい! ギターソロもいいな。♪引き裂かれそお〜さぁ、ご一緒に歌いましょう!
D1-5 ベンチャー・サーフ GRACE+井上堯之
    Guitars/白井良明 Bass/スティング宮本 Drums & Percussion/松永俊弥
イントロが♪ハッピバースデーといかいう曲に似てるんですけど、確信犯的引用だろうな、笑えた。ドットコムなんて言葉をジュリーに歌わせちゃったGRACEさん、すごい。
D1-6 ブルーバード ブルーバード   沢田研二+森本太郎
    Guitars/白井良明 Bass/高橋BOB Drums/小畑ポンプ
    Acoustic Piano/島田昌典 Synthesizer/島田昌典 
    Chorus/岸辺一徳、森本太郎
「青い鳥・ミレニアム・ヴァージョン」かも(笑)。ホーンズ風のシンセもいいな。タローらしい綺麗な曲。岸部氏の声がよく聞きとれるのもうれしい。
D1-7 月からの秋波 沢田研二+川村結花
  Guitars/白井良明 Bass/高橋BOB  Drums & Percussion/藤井ヤスチカ
これって、なんていったらいいんだろう、TMRとか、うーん、あと誰だろう、そういう人が歌ってもおかしくないような雰囲気だ。特に出だしの部分。「ノクタンビュール」は「夢遊病の」、「ノクトヴィジョン」は「暗視カメラ」だそうっす。
D1-8 遠い夜明け 覚和歌子+平井夏美
  Guitars/白井良明 Bass/スティング宮本 Acoustic Piano/島田昌典
  Synthesizer/島田昌典  Chorus/伊豆田洋之
伊豆田洋之さんのコーラスがきれい。歌詞がまたいい。ジュリーのほんとうの気持ちだろうなってくらい。ジンときました。
D1-9 猛毒の蜜 GRACE+山下尚輝
  Guitars/白井良明 Bass/佐藤研二 Drums/小畑ポンプ Chorus/依知川伸一
お正月にお披露目ずみ。ムッチャかっこいいハード感。やっぱりなって感じの佐藤研二さんのベース。叫びもいいわ、たまにはね。依知川さんのコーラスもツボにはまった模様。
D1-10 確信 GRACE+吉田建
  Guitars/白井良明 Bass/高橋BOB Drums & Percussion/松永俊弥
  Acoustic Piano/島田昌典 Synthesizer/島田昌典 Chorus/伊豆田洋之
ストリングス風シンセ入り。これまた伊豆田洋之さんのコーラスが見事にきまってます。いい仕事してますね的な。テンポが軽快で気持ちいい。爽快。
D1-11 マッサラ 沢田研二+西平彰
  Guitars/白井良明 Bass/佐藤研二 Drums/松永俊弥 Chorus/伊豆田洋之
うなり、うねり系ベース、サトケンさん。かっこいいなぁ。アレンジもすごくいい。お正月にお披露目ずみだけど、かなり感じが違うような気がする。やっぱしこれも伊豆田さん、大活躍の巻。白井さんのギター、めちゃキマってます。
D1-12 無事でありますように 沢田研二+大山泰輝
  Guitars/白井良明 Bass/スティング宮本 Drums/市川コータ 
  Acoustic Piano/島田昌典 Synthesizer/島田昌典 Percussion/市川コータ
ハードな曲のあとにホーッと一息という曲。穏やかな晩秋。そして冬へと……そういう情景が美しい。お正月に聞いたとき某ビールのCFの世界みたいだと思ったヤツ、それは私です、すんません。Acoustic Pianoもいい感じ。
Disk-2
D2-1 君のキレイのために 覚和歌子+大沢誉志幸
    Guitars/白井良明 Bass/高橋BOB Drums & Percussion/藤井ヤスチカ
  Organ/島田昌典  Chorus/依知川伸一
大沢さん、なんだか懐かしい感じの曲を作ってくれましたね。すごいノリがよくて軽快で明るめの曲調。ゆえに今後のライブでの定番レパートリーになりそうな予感。
D2-2 everyday Joe 覚和歌子+ムッシュかまやつ
    Guitars/白井良明 Bass/佐藤研二 Drums/小畑ポンプ
カッコイイ〜、無条件に。唸ってます、サトケンさんのベース。かまやつさんの作曲……うーん、そうかぁ、という感じ。ちょっとナンセンスっぽい詞がまたよくあう。さすが覚和歌子さん。ライブではもうちょっと粘っこい感じの曲調になってます。そこがまたいい。
D2-3 キューバな女 沢田研二+大野克夫
    Guitars/白井良明 Bass/スティング宮本  Drums/河村”カースケ”智康 
  Organ/島田昌典
このギターのイントロは〜。これで吹き出さなかったらちょっとセンス疑う…ってほどでないけども。でも遊び気分がうまく生かされてる曲みたい。ステージでのパフォーマンスがまた傑作。出で立ちも、ふっふっふ、です。
D2-4 凡庸がいいな  沢田研二+白井良明
    Guitars/白井良明 Bass/高橋BOB Drums & Percussion/松永俊弥
  Guitargan/白井良明
うう〜、この曲もすごくいい。白井さん、自分が弾きたいタイプのギター、全部やってみないと気が済まないのかも。今までにもましてこのアルバムでは白井さんの”七色のギター”炸裂という感じがするのは私だけでしょうか。ほんとにいろんなタイプを弾きまくってらっしゃる気がする。ドラムも好き、この曲の。
D2-5 あなたでよかった 覚和歌子+依知川伸一
    Acoustic Guitar/白井良明
意外でしたね、依知川さんの作品がアコギ1本のしっとりした曲とは。「父」がテーマでジーンとさせてくれます。
D2-6 ゼロになれ  覚和歌子+原田真二
    Guitars/白井良明 Bass/佐藤研二 Drums & Percussion/河村”カースケ”智康 
    Synthesizer/島田昌典
これまたすごい好きなタイプの曲。なんかこう、絶対走りながら歌ってくれるに違いないっぽいスピード感がある。ライブでいっそう盛り上がるタイプ。
D2-7 孤高のピアニスト 沢田研二+宮川泰
    Acoustic Piano/大山泰輝 Synthesizer/島田昌典
「過激にビートもの中心でいこう」という本アルバムの中で、数少ないしっとり系のバラード。記念碑的名作「君をのせて」を生みだした御大、宮川泰氏の曲だけど。このタイプの曲ってジュリーの声の良さがほんとに引き立つ気がします。で、この詞で謳われたピアニストって誰でしょう。教えて!ジュリー。比喩的な意味で”崇敬する女性”という読みも可能ですが。というかそっちのほうが聴いていて気分いいです(笑)。
D2-8 生きてる実感 GRACE+加藤ひさし
    Guitar/白井良明 Bass/佐藤研二 
  Drums & Percussion/松永俊弥 Chorus/伊豆田洋之
これまた伊豆田さんのコーラスが”実に”効果的な曲。若々しくて元気がでるGRACEさんの詞と加藤ひさしさんのメロディーが絶妙のマッチングだと思ってます。
D2-9 この空を見てたら  沢田研二+すぎやまこういち
    Guitars/白井良明 Bass/佐藤研二 Drums/河村”カースケ”智康
  Chorus/岸部一徳、森本太郎
「シーサイドバウンド2000・沖縄サミットバージョン」なんて。楽しいよー、いいぞ〜、すぎやまこういち大先生! しかもサリーとタローのコーラス入り。わかってらっしゃる。なんかステップ決めてメンバーも聴衆も、全員で踊りたいよー。
D2-10 海へ還るべき・だろう 沢田研二+沢田研二
    Guitars/白井良明 Bass/スティング宮本 
  Drums & Percussion/河村”カースケ”智康
  Organ/島田昌典  Chorus/岸部一徳、森本太郎、伊豆田洋之
本アルバム中、唯一のジュリー作詞・作曲の一品。ブラスバンドで行進したい? 曲かもね〜。案の定、ライブではそれっぽい身振りも飛び出し。これまたお約束っぽく客席巻き込んで大合唱になってます。こんくらいシャレで楽しめないとJファンはやってられないっすよ〜という珍品。初めて聴いた時、大笑いしちゃいました、いい意味で。
D2-11 耒タルベキ素敵 覚和歌子+吉田光
    Guitars/白井良明  Bass/高橋BOB 
    Drums/河村”カースケ”智康  Synthesizer/島田昌典 
  Turn Table/白井良明  Chorus/依知川伸一、伊豆田洋之
お正月から「すっごい気に入っている」としきりに強調していた曲。「シングルにするとか、そういうことじゃなくて」といってたけど、やっぱりシングルだった(笑)。静と動、緩急自在というか不思議な雰囲気を醸し出している曲です。サウンド的にもジュリーのヴォーカルも迫力満点。


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