信仰グッズ
熊野牛王符

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牛玉宝印は本来は降魔・除災のお守りとして戸口にはったり、病人の枕もとにはったりするものです。鎌倉時代後期以降には起請文の料紙に用いられるようになりました。とくに料紙として用いられるのは熊野のものです。それだけ霊験あらたかということでしょうか。上は那智大社のもの、下は新宮にある速玉大社のものです。鳥の絵が不可思議にデザインされていますが、よく見ると、文字になっているのがわかると思います。これを烏点宝珠(うてんほうじゅ)といいます。この鳥はおそらく八咫烏でしょう。神武天皇はその東征で熊野から八咫烏に導かれて、大和にに入ったといわれています。

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