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左が荒木又衛門、右が後藤又兵衛の墓。ともに鳥取市内のお寺にあります。前者は玄忠寺、後者は景福寺です。荒木又衛門は有名な剣豪です。隆慶一郎の『かくれさと苦界行』では柳生を守る巨人で巨根としてえがかれています。1634年の伊賀上野鍵屋の嶋での伊賀越の敵討は、日本三大敵討の一つとされています。でも又右衛門の36人切りは本当じゃないそうです。又右衛門はその後、鳥取の池田藩に引き取られましが、鳥取到着後わずか17日目に急死しました。死因は不明です。
一方、後藤又兵衛は大阪夏の陣で戦死した豪傑です。豊臣側についた又兵衛は真田幸村らとともに奮戦したが、伊達正宗らの軍勢に敗れ、片山道明寺で倒れました。秀吉の朝鮮出兵に山田長政らとともに参加したことでも知られています。又兵衛の活躍は歌舞伎や浄瑠璃でもいくつも取り上げられています。また大仏次郎の『乞食大将』も有名です。なお同じ景福寺には剣豪の羽生郷右衛門の墓もあります。 |