作成技法

蔵書票の世界 日本書票協会 作成技法 参考文献 リンク先一覧 蔵書票作家の作品 蔵書票の話題 京劇の本・資料

 

蔵書票の作成技法をご紹介


蔵書票は、通常版画技法で作られます。したがって、伝統的な技術だけではなく、最新のIT
技術を使ったものや印刷技術を駆使したものなど、最近ではその制作技法には様々なものが
見られます。
FISAE(国際書票連盟)では次のとおり技法種類を認定するとともに、それを表示する略称を
決めています。蔵書票に関する文献、蔵書票作品録、蔵書票作品の裏面にある制作データ
などの中にこれらの記号がみられます。詳細は認定技法略称一覧をご覧ください。
 



 

”PANTAGRUEL(イタリアのコンクール)”
(128×88 X1/col. 末廣吉成作)

FISAE(国際書票連盟)認定技法略称一覧

<出典>『蔵書票ジャーナル』創刊号 添付資料から
各技法欄で(*)印の付いている技法については、そこをクリックするとその技法で制作された
蔵書票を観賞することができます。
ここでご覧いただける蔵書票も、[蔵書票作家の作品]ページと同じく、今までの交流を通じて
集まったきた素晴らしい作品が中心です。どうぞ、ひとつひとつをお楽しみください。

 

凹版(Intaglio Printing)

彫刻鋼版 C1 steel engraving
彫刻銅版 C2 copper engraving
エッチング C3 etching
ドライポイント C4 drypoint
アクアチント C5 aquatint
ソフトグランドエッチング C6 softground etching
メゾチント C7 mezzotint

(注)銅版に関する作品紹介はこちらをクリックしてください。

凸版(Relief Printing)

板目木版

X1

woodcut

木口木版

X2

wood-engraving

リノリウム版

X3

lino cut

銅凸版

X4

lead engraving

亜鉛凸版

X5

zinc engraving

プラスティック凸版

X6

plastic engraving

(注)木口木版の作品については「書票暦」のページをご覧ください。

写真製版(Photographic Reproduction)

線画版

P1

lino block

網版

P2

half-tone

グラビア版

P3

photogravure

輪転グラビア版

P4

rotogravure

コロタイプ版

P5

collotype

写真平版

P6

photolithography

オフセット版

P7

offset

写真版

P8

photograph

 

その他

装飾文字

calligraphy

リトグラフ版

lithography

シルクスクリーン

S1

silk-screen

孔版・謄写版

S2

mimeography

型染め

S3

katazome

合羽版

S4

pasted stencil dyeing

活字版

typographic

キャド

CAD

computer aided design

*多色刷りの場合は略記号のあとに斜線と色数を記入し、手彩色の
 場合は斜線のあとにcol.と記入する。
 [記入例] X1/3 → 板目木版3色刷。
        C3/col. → エッチングに手彩色。
        C3+C5 → エッチングとアクアチントの併用。

●この表は『現代書票情報辞典』(つくし館刊)を基に制作したものです。

戻り

[ホームページ]