アトランティス・プロジェクト
 海に沈んだ楽園伝説は、日本にもあった。

 それは高麗島という幻の島。長崎県の五島列島に古くから伝わる伝説では、地蔵の顔が赤くなったら島が海に沈んでしまうといわれていたが、ある日、いたずらものがわざと地蔵の顔を赤く塗ると、本当に高麗島は沈んでしまった。生き残ったのはその伝説を信じた信心深い人だけだった、という。

 一見、おとぎ話のようにも聞こえるが、五島列島の一つ、久賀島には高麗島から渡ってきたという地蔵が安置され、また逃げ延びた人の末裔が住んでいる。また島の沖合いには高麗曽根と呼ばれる絶海に浮き出るような不自然な浅瀬があり、それが高麗島の名残だとも考えられている。
 
 この沈島伝説の真相を追跡する。
エキサイト公式ブログ
探検家 橋大輔のブログで追跡公開予定
久賀島での探求の記録

高麗島伝説を追跡してこれまでに数回、久賀島を訪れています。歴史や民俗にも関わるその調査は地元の方々の理解や協力無しには進みません。その時の様子を公民館報にレポートしました。
高麗島伝説とは

地蔵の顔が赤くなったら島が沈む・・・。久賀島の公式ページでは、その伝説を島に暮らす子供が描いた絵と共に紹介している。