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クレタ島 グルーニア(グルニア)町遺跡 Gournia /ギリシア


グルーニア町遺跡
クレタ島/1982年
  遺構の大部分は丘状の尾根の頂上付近と斜面に展開し、青々としたミラベロ湾を見渡せる場所にある。海岸近くには舟付場に適した小さな入り江もあり、小宮殿を含むこのグルーニア(グルニア)は、東部のパライカストロ遺跡と並んで、最も完全な姿で発掘されたミノア時代の「町遺跡」である。現在見ることのできる遺構は紀元前1600年以降に属し、その約250年後の紀元前1350年頃に破壊された建物の基礎部分である。
  街には幅1m足らずの玉石舗装の狭い通りが網の目のように幾つも設けられている。丘の頂上部の平坦な場所にある小宮殿を除くと、町の住人の住まいなどは斜面にあることから、複雑で比較的小サイズの家々が多い。このグルーニア(グルニア)遺跡からは青銅や石材加工など工芸や農業、宗教関連の出土品が多い。発掘は1900年代初頭にアメリカ・チームが行なった。
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