11月14日(金)

朝、カピオラニ公園散歩。

正午から二時まで、ワイキキ・コミュニティーセンターで地元の人たちがやっている太極拳の練習サークルに参加した。先生はグレンさん、中国広東省出身でかなりの年輩である。。生徒は7名である。その中の一人に韓国出身のAさんがいた。Aさんは76歳で奥様とハワイにもう長く住んでいる。家が大きいので、毎日掃除が大変だそうだ。二人の子(長男は既に48歳)どもは独立し、今は共にニューヨークで働いている。ハワイに帰って来る様子はなさそうだとのこと。

ハワイに来れば東京でマンネリになりかけている私の日常の生活のリズムに何か変化が起きるのかなと思っていたが、まだ何も特別な感慨もなく、三日目が過ぎようとしている。ただ時差呆けで睡眠不足気味ではある。ハワイの海と空と樹木の緑は美しけれども、地元に住んでいる人々にとってはそれは当たり前のことである。ここに生活している人々にも、東京と同じ様に誰もが背負っているそれぞれの運命があり、それと付き合いながら今を生きているのだが、しかし、でも人間はみんな同じである。