拍手
アメリカ人は良い映画だと、終わった時に拍手をする。今夜、サンセット・オン・ザビーチで「ホクレア号」のドキュメンタリー映画が薄暮、俄仕立ての巨大スクリーンで上映されたが、ビーチで寝転んだり、椅子に座って見ていた観客は、映画終了時に一斉に拍手をした。
日本人は拍手を受け取ってくれる人間がいないと拍手はしない。だから白い布のスクリーンという無機物に拍手する気にはなれない。アメリカ人は素直に自分の気持ちを表現する為に拍手をする。自分の気持ちが「主(プライマリー)」で他人の気持ちは次だ。日本人は何事も他人の気持ちを考えて行動する習性を持っている。
どちらが良いとは言えない。ただ、日本人は狭い土地にひしめき合って多人数が暮らしているので、他人と上手くやることがかなり生きて行く上で重要だと教え込まれて来た所為であろう。