ハワイ通信5

9月になって日本人の姿はここワイキキでは、真夏のお盆の頃に比べると少なくなったようだ。日本だと9月の声を聞くと、何かと自然の様子が涼しくなって秋の虫の声も聞こえ始めるが、ここでは涼しくなったと言う感じはない。常夏のハワイである。
自分としては爽やかに吹き過ぎる風と、ゆったり流れる時間に身を委ねて生活をするだけである。

今日の新聞(9月4日付けThe Honolulu Advertiser)によれば、イラクを電撃訪問したブッシュ大統領はこの後オーストラリアで行われるサミットに出席し、その後、今週土曜日(9月8日)に給油の為ハワイ・オアフ島に寄ると報じていた。大統領専用機エアーフォースワンは午前11時30分にヒッカム空軍基地に到着、同日午後3時にはメインランドに向けて飛び立つそうだ。この間、パレードを行うかも知れないがルートは公表されない。

この大統領の動きを見てみると、大統領は全く精神的にも、肉体的にもタフでないとやっていけない職業であることが良く分かる。

今朝、8時半頃ロイヤル・ショッピング・センターの辺りを散歩していたら、突然ブルーのライトを点滅させ、けたたましい警笛を発しながらホノルル警察の車が4台連続して眼前の路上に止まった。警察官が10人ほど、走り出て来た。その行く先を見ると既に、一人のラテン系の若い男が路上にうつ伏せになり、屈強な警官二人に押さえ込まれていた。男は時々大声を上げていた。近くに市バス(CityExpressB)が停止していた。被害者は若い女性、身体的には怪我をしている様子はない。今、警察官から事情を聞かれている。恐らく、バスの中で何らかの不祥事があったに違いない。そして恐らく、バスの運転手がいち早く警察に連絡をしたのであろう。

それにしてもホノルル警察の警官たちの何と屈強な感じ、身のこなしの素早さなどいかにも現場で悪い奴と戦うぞという感じが滲み出ている。

 昨日の新聞には日本の記事が出ていた。それは遠藤農水相がスキャンダルでキャビネット(内閣)を去ったこと。紙面を占めた面積は5X10センチ位だった。3ページ目に出ていた。