自分が責任者となって何事かを行なうと、終った後では、必ずあの場面ではこうした方が良かったとか、この発言はまずかったとか、必ず反省点が残る。そして、それらの反省点をしっかり頭にたたき込んで、次回の改善点として役立てるということを真面目にこれまでやって来たわけだ。

しかし、最近私はその考え方を変えた。いろいろ悔やまれることがあったとしても、それはそれで良かったとして自分を責めないようにしている。終ったことは終ったこと、すべて過去のことである。悔いを現在と未来に持ち越さないことだ。

英語で言えば、Done deal(処理済みの案件)で、網棚の上に荷物を乗せてしまうのだ。そうすれば随分と肩の荷は軽くなった。いずれにしろベストは尽くしたのである。それで良いのだ。

この世にはパーフェクトな結果は存在しない。「パーフェクト」は常に自分の認識であり、他者大勢から見ればそうでない可能性は常に十分にあり得る。


03/5/27 8:44

後悔せず