世の中、良い事も悪い事も半分ずつ起きているのだが、人間は他人に良い事が起きて自分には何も起こらなかった場合、羨望やら自分の不運を嘆くやらで、その事を良くない方にカウントする。その為、この世には良くない事の方が多いと錯覚してしまうのだ。
何も起こらなかったという事はラスベガスのゲームで言えば「even」、日本語でいえば「チャラ」である。
人間は自分の不幸に、より一層敏感であるという性ゆえに、必ずしもあれこれと多くを知ることが幸福へとは繋がっては行かない。
知らない方が心の平安は得易い場合も多いのだ。
02/5/24 8:06