チャ−ルズ・ラムのエリア随筆の中に「年金生活者」と言う文章(1825年五月「ロンドン・マガジ−ン」に掲載された)がある。彼はその中で次のように述べている。
「人間は働いている間は、自分の本質から離れるものと、確信する。私は瞑想の生活に、全く賛成する。」
「私は、私に割り当てられた仕事は果たした。余生は私の自由である。」
ただ、仕事中心の人々については次の様にも述べている。
「烈しい仕事をしていて老齢にになっておられる方々にご注意申し上げたいのであるが、それは、老後の暇つぶしの手段を考慮にいれないで、かるがるしく自分の手慣れた仕事を、お捨てにならないようにということである。そうすることは危険を伴うおそれがあるからである。独りでいると、私はそれを感じる。」