人生とは、壮大な時間潰しの作業である。その時間潰しの中に生き甲斐や、希望や、喜びや悲しみがある。若い時は意識しないが未来を信じ、希望を持って生活をしている。老いると、それまでに多くのことを学んだが故に、単純にその様な訳には行かなくなって来る。

希望とは未来を信じることだが、老人が生涯を賭けて学ぶことは、老いれば最早、未来は無いという現実である。

老人の偉大性を認めるとすれば、すべての老人がこの苛酷な現実の中を生きていると言うことである。


02/6/1 7:18

時間潰し