〔過去のhitokoto〕

相変わらず久々の更新・・・。国試が終ってから屋久島へ行ったり,東京へ行ったりしていました。

青春18切符を大活躍させたわけだけれど,たっぷりと時間を使って,瀬戸内海を眺めたり,ふらっと温泉に立ち寄ったり,今思うとなんて贅沢な旅だったんだろうと思う。

この旅の記録は,あらためてお伝えしたいと思います(って,この怠けものページを覗いてくれている人はまだいるのかな,どきどき)。 ←※ごめんなさい!縄文杉の写真だけ公開します(2004.1.2.)。

実は今,私の中には少しのむなしさと危機感が混在している。辻元議員が辞職して,さらにそのむなしさと危機感は強くなった。

彼女の辞職会見の後,取っておいた“COSMOPOLITAN”2001年11.20.号をひっぱり出して再読した。

彼女の政治への思いが語られている。

「そして実現したいのは,みんながともに生きる社会やねん。女と男,外国人と日本人,自然と人間,世代の違うもん同士・・・。みんながともに生きていける社会をつくりたい。その起爆剤としてNPOの可能性は大きいと思っています」

読みながら,悔しかった。惜しい。

今回の問題で私が胸に刻んだことは,3つ。

・一つの小さな問題に目を奪われて,巨悪を見失わないようにしよう。

・誰かを責めつづける快感に酔うもの(特にある種の金儲け主義のマスコミ)を信じないようにしよう。

・自分の目で見て,体験して,頭で考えて,語っている人を支持しよう。

 

彼女のこだわった「集団的自衛権」「個人情報保護法案」の危険性をもっと学んでいきたい。。。

 

2002.3.28.Asuka


皆様,あけましておめでとうございます。

本当に久々の更新になってしまいました。このページを開いてくださった,アナタ!ありがとうございます。

今年も良い年でありますように・・・。

 

大晦日は恒例の紅白歌合戦を家族や友人と見て過しました。

紅白でよかったのは,キムヨンジャと氷川きよし!キムヨンジャの「イムジン川」のラストを聴いた時,心臓がぎゅっと握られるような感覚がした。と同時に,貴い時間がゆっくりゆっくり流れていく感覚がした。あぁいう感覚を「感動」っていうんやろな。

それと,ドリフの「ヒゲダンス」は思わず一緒に踊っていた・・・(きっと,20代半ばから30代の人は踊った人が多いはず)。「生麦生米生卵」なんか「めちゃ懐かしい〜」とキャーキャー叫んでしまって,ドリフ世代でない友人にちょっと引かれてしまった。私はかつて加藤茶が「全員集合!」のラストで,「歯磨いたか?」と言うと,「あ,磨かな・・・」と思い,「宿題やったか?」と言うと「やってへんわ・・・」と焦る単純な子どもでした。

後日,専門学校のお友達Mちゃん(20歳)が「紅白はふるい人ばかり出ていてつまんなかった」と言っており,私は世代の差を感じたよ・・・。

 

その後,NHKでやっていたJohn Lennonスーパーライブを録画して,元旦に観た(でも,なんとオノヨーコさん登場のところで録画が終わってしまったのです.どなたか録画した方,貸してください,お願いします)。

吉井和哉氏の歌った「GOD」が素晴らしかった。その後何度もJohnのCDを聴いた。

中学生の頃「GOD」を聴いた時は強い思いは抱かなかったけれど,今はとても心に響く。

それは,2002年だからだろうか。こういう時代だからだろうか。

今私の中に響くのは,MagicやTarotやJesusやKennedyやBeatlesを「信じない」と言うJohnコトバよりも,

I just believe in me というコトバだ。

この曲を聴く度,何かを疑うこと無く信じることの恐ろしさ,自分の弱さから逃れるためだけに信じることの恐ろしさ,孤独を知らないことの恐ろしさ,を感じさせられる。そして,自分を信じるとともに,他者を信じるということの,深い安らぎと可能性を感じさせられる。

Johnは孤独を知っているから,「Imagine」で「Imagine all the people Sharing all the world」と歌えるのだろう。

今,「正義」というコトバと同時に,「Love & Peace」とただ単に叫ぶ人たちのコトバに時々どうしようもなく吐気を覚えるのは,そのLove とPeaceを実現することの困難さに私も含めてどれくらいの人が向き合っているのか疑問だからだ。テロで死んだ人達の思い,その人たちを愛した人達の苦しみ,アフガニスタンの人達の恐怖や悲しみに,向き合うこと無しに,「Love & Peace」と叫ぶ人達は,いつの日かそう叫びながら人を殺すことだってあり得るように思う。

弱さと悲しみと怒りに向き合い,涙を流しながら,いつまでも平和を希求できる強さがほしいです。

2002年1月10日Asuka

 

 


残暑お見舞い申し上げます!

ふぃー!暑いですね。元気ですか?

ASUKAは実習一期目が終わったところです。放浪する間もなく,来週(20日)〜10月中旬まで,金沢へ二期目の実習へ行きます。

一期目の実習は,主に痴呆高齢者を対象とした老人保健施設でした。

そこで暮す方々やスタッフの皆さんからは,本当に多くのことを教えて頂いたなぁ。。。

一言では言い表せないのだけれど,

今も,入所者さんと花の水遣りに行く途中,手を繋いだときの伝わった温もりを感じることができるのは,

とても幸せなことだと思う。

痴呆の方は,「今,この瞬間を生きている人たち」だと聞いていて,

実際その通りだと思うけれど,

でも同じように今この瞬間を生きている「赤ん坊」とは違って,

その後ろにはやっぱりその人の積み重ねてきた「過去」がある。

そしてそれは,その人にとってかけがえの無い,その人だけの「過去」なんだ。

その「過去」に触れるとき,その「過去」に向き合うとき,

その人のかけがえの無さを強く感じる。

それは,とても優しい気持ちととても苦しい気持ちが混じり合った気持ちで,

結局,少し泣きたくなる。

 

これは,「沖縄」の映像を見たときや,「花」を聴いたときにも込み上げた気持ち。

「チプコのメッセージ(モントリオール会議・インド代表による)」や「えんとこ」の遠藤滋さんの詩を聞いた時と同じ感覚。

 

過去に向き合うのは苦しい,でも,過去に向き合うことなしには,相手の今と向き合うこともできないのかもしれない。

これは,夏が来るたび思うことなのだけれど・・・。

本当に難しい。

 

長くなってしまいました(hitokotoのはずなのに!)

いい経験を沢山させてもらえたので,この感覚を次期もうまく繋げていければいいなぁ・・・と,

不安半分,期待半分ってところです。

いや,不安8割・・・

いやいや,不安が募るばかり。。。(やはり,初独り暮らしなので。それに,リハセンターでの実習も初めて・・・)

秋には,更新したいと思いますので,また,覗いてくださいね。

まだまだ厳しい暑さが続きそうですので,体調崩さないよう,気を付けてください。

2001.8.15. Asuka


ただ話すだけで,ほっとする人がいる。

その人は優しく,温かく,圧力に対して,怒ることができる。

そして,夢を持っている。

「うまくいかなくってもいい。ちょっとオカシイぐらいがいい。」

そういうことを、その人は自然に言える。

いつも,同じ目線に立って,新しい風を吹き込んでくれる人。

 

そうだ,これから涙が出そうになったら,あなたの教えてくれた「天才バカボン」を歌おう。

これでいいのだ〜♪


2001.5.2.Asuka


なんだかうまくいかん・・・,エンジンがかからない・・・。こんな状態がずっと続いていて,実際,失敗続きだった。
トモダチは,「燃え尽き症候群ちゃう?Burn out しちゃったんちゃうん・・・?」と慰めて(?)くれたが,「そーやろなぁ。」と自覚しつつ,この状態から抜け出せなかった。
そして,こんな精神状態を表すかのように,髪の毛もふぞろいに伸び,外見は,まるで,60年代フォークの人のような,反体制的な,あるいは「大木凡人」(字あってる?)のような状態になってしまった。
いかん,いかん,いかん・・・と思い,気合を入れて,cutに行き,そこで美容師のマキちゃんに「1週間ぐらい旅でもしたらいいんちゃう?」とまたまた慰めてもらった。
・・・でも,旅行するにも,「お金がない」のであった・・・。
この貧困から脱出するために,ワタシはあるアルバイトに登録した。

それは,「キャンペーン・ガアル」。

専門学校のお友達に紹介してもらったもので,休日にできる「ワタシ達にぴったりのバイト」。
しかも,時給がいい。
やる気に燃えて,登録したが,その説明の日,周りを見てワタシはひるんだ。
「みんな・・・若い・・・」
さらに,仕事内容を説明するビデオは,サラサラヘアのバドガール(バドワイザーの文字がプリントされた超ミニのワンピースを着て,笑顔でビールを配るお姉さん)が頻出していて,ワタシは卒倒しそうになった。
動揺に気付かれないよう,姿勢を正し,チラと周りを見た時,横にいた女の子も,「え・・・バドガール?」と呟き,凍っていた。
ちょっと安心した。
説明に来た男性は,「バドガール出てたけど,あんなんないからね。安心してや」と言い(はよ,言ってや・・・),部屋に入り,ワタシ達に猛スピードで仕事内容を説明した。説明も,説明にちりばめられた小ギャグも,そつが無く,話が終わった後は完全にノックアウトされてしまった。
その人は,「で?質問,ない?」と最後に言ったが,
当然全員無言。
圧倒されて質問どころではなかったのだ。

そして,日曜日に初仕事。
商品は「アサヒの新商品『本生』」!
今,一番売れている(らしい)ビール会社アサヒビールがついに「発泡酒」を出した!
それも今話題の「海洋深層水」を使用している!
・・・話題だったのか・・・知らなかった・・・。
この商品のポイントはこの「海洋深層水」と「大麦エキス」だが,
どちらもよくわからないまま,キャンペーンは始まった。

最初は「アサヒの新商品『本生』でーす!」とただ連呼していただけだったが,
次第に「スーパドライのアサヒがついに出した新商品!」だの「のどごし爽やか!」だの,「まろやかな口当たり」だの・・・と工夫できるようになってきた(ちなみに,ワタシは結局飲む時間がなかった。だから味はわからない。・・・いい加減だなぁ・・・。)。
2時間が過ぎると,だいたいお酒の好きそうな人は5メートルぐらい離れていても,感じ取ることができるようになり,
その人が試飲台の前を通る瞬間を狙って,新しい缶を
「シュパッッ!」
と開けるようにした。
すると,吸い寄せられる,吸い寄せられる。
後は,すかさず,周りの人にも勧める。人だかりを作れば,どんどん人は寄ってくるのだ。

さらに,「『海洋深層水』『大麦エキス』を使うことで,すっきり,さっぱりした味に仕上がりました!」と(よくわからないながらも)思い切って叫んでみた。
すると,なんだか説得力があるみたい。
「そぉなのぉ」と頷きながら,女性もたくさん飲んでくれたのだった。

まっ,途中は「海草深層水」「海面深層水」などいい間違えたり,
「本日安売り!」と言うつもりが思わず「本日発売!」と嘘をついてしまったり,
色々ミスはしましたが。

売上は,上々。
身体はへとへとだったけれど,夜の8時に全て終わった後は,思わずガッツポーズが出た。

ドライグロッサリーのマネージャー様は,書き終えた報告書に「はんこ」だけ押し,
「コメントはテキトーに書いとって・・・!」と言い残し,食品倉庫に消えていった。

ワタシは,店の隣のDOMDOMに入り,お茶をすすりながら,報告書のコメント欄に直筆で

「よくがんばってくれました。お疲れ様です。」

と書いた。

汗を流すのは気持ちがいい。
こんなシンプルなことに気付いた,いい一日だった。

さて,次は何のキャンペーンに行けるかな。

2001.2.26.Asuka


先週の金曜日に実習が終了しました。

やはり,最後,飲み会でハメ外してしまいました(あぁ〜)。

つい,しゃべり過ぎてしまうんですよね(反省・・・しかしもう治らないようにも思う・・・)。

次の日のお茶のお稽古は,二日酔いで,いつも以上にメチャクチャでした・・・(先生,ゴメンナサイ)。

私は左右弁別が弱くて,2月に入り,大炉になって逆勝手という状況で頭が混乱。

そういえば,実習のストレッチ指導でも,途中から左右がわけわからなくなった。

私の左の人差し指にはけっこう大きなホクロがあるのですが,左右をいう時,そのホクロをいちいち確認していたワタシって一体・・・。

経験を積んで,今度は落ち着いてできるようになろう・・・。

 

貴重な3週間実習だった。

きっと,「天空の城ラピュタ」の音楽を聴く度に,私は患者さんとラジカセを前に耳を傾けた瞬間を思い出すんだろう。

きっと,少し霧のかかったあの山に吹く風を感じる度,屋上で風に吹かれて,2人で一言二言話したあの瞬間を思い出すんだろう。

屋上は,とても美しくて,広くて,自由だったな。

 

実習中に,母が図書館から借りてきた「金子みすゞ」の詩集を読んだ。

「私と小鳥と鈴と」という詩がとてもきれいで,いいなと思った。

3週間終わって,私もこのみすゞの感覚に,少しだけ近づけたように思う。

 

OT室の先生方,どうもありがとうございました。

 

私と小鳥と鈴と  (金子みすゞ)

 

私が両手をひろげても、

お空はちつとも飛べないが、

飛べる小鳥は私のやうに、

地面(じべた)を速くは走れない。

 

私がからだをゆすつても、

きれいな音は出ないけど、

あの鳴る鈴は私のやうに

たくさんな唄は知らないよ。

 

鈴と、小鳥と、それから私、

みんなちがつて、みんないい。

 

2001.2.12.Asuka


作業療法評価学実習1週間が終わりました。残り2週間!

少しづつ打たれ強くなってきたかな?

患者さんとうまく関われなくて落ち込んでも,その次に引き起こしてくれるのは,また患者さんなんだナ,ということを実感することで,

少しずつ状況を楽しめるようになってきました。

(こんなふうに状況を少しずつ楽しめるようになったのは,病院のスタッフの方々のアドバイスのおかげです・・・。)

人と関わるときって,プラス・マイナスではないんだよナ・・・。

マイナスが実は積み重なったらプラスになっていたってこと,あるなー。

でも自分にとってマイナスだと思ったことを無理やりプラスだと思い込む必要はないんだってこと,

悲しいとか腹が立ったとか,泣きたいとか不安になったって気持ちをそのまま受け止めて,

そしてできれば相手に伝えていくということ,それがラポールを確立する上で大事みたい。

ちゃんと関係をつくりたいと思ったら,「逃げない」ってことが大事なんだろうナ。難しいけど。

 

はやくレポートしなきゃ・・・と思いつつ,休み前のほっとした気持ちのまま『もののけ姫』を見てしまった。

自然と人間の共生って口で言うほど簡単なことじゃないのだということをぼんやり考えた。

自然と人間だけでなく,女と男,民族と民族,障害者と健常者・・・あらゆることに「共生」という言葉がよく使われるけれど,

きっとそれぞれが抱えた思い,悲しみや怒りを知った上でしか,「共生」はできないんじゃないかなぁと思った。

 

それでは,皆さん,寒い日が続いているので,風邪には気をつけましょう〜。

同級生の皆さん,後2週間がんばろう&たのしもう!

2001.1.27.Asuka


あけましておめでとうございます★

今年もよろしくお願いもうしあげます!

 

ついに,21世紀に入りましたね。

子どもの頃は,21世紀になったら,26歳になるわけだから,ピンクレディのようないけてるお姉さんになっていて,毎日華やかに暮しているんだろう・・・などとぼんやり思っていました。

いざ,21世紀に入ってみると,「華やかさ」や「いけてるお姉さん」という子どもの頃思い描いていた自分とはちょっと(イヤ,かなり・・・)違いますネ。

でも,なかなか面白い毎日が過ごせているナって思います。

それは,きっと「出会い」がワタシを年齢や性別,「こうあるべき」という規律から開放させてくれているからかもしれません。

昨年は,授業を通して,アルバイトを通して,シニアの方々を通して,ハンドボールを通して,茶道を通して,介助を通して,インターネットを通して,本や映画,演劇を通して,いい出会いが数多く持てました。

今年もいい出会いを大切にして,1日1日すごしていこうと思います。

 

今年も皆さんにとって笑顔の多い一年でありますように!

(よく,つまらないギャクで,多くの人を怒らせてしまっているワタシですが,もう少しセンスに磨きをかけて,今年こそちゃんと笑ってもらおうと思います。・・・モシカシテもう沢山って?!)

2001年1月1日 Asuka

 


やっと,ホームページができました。

このホームページは,

「Asukaって,何やってんの?」

「作業療法士って何?」

「なんかアヤシーなぁ」

・・・などの言葉をよく聞き,なんとか作業療法のアヤシサを取り払おうと作ったものです。

なにぶん学生ゆえ,不十分な内容だと思いますが,少しずつ,自分の考えも載せていきたいなぁと思っています。

ナマケモノな私なので,まめな更新はできないかもしれませんが,時々のぞいてくださいね。

2000年12月 Asuka