祝・長野解禁2002 2002,02,16
  またまたやってきました、長野の解禁

プロローグ
 またまっちゃんから電話だ。ヤツはいったい仕事のことを少しは考えているのだろうか?? 
 「ししょ〜、どーするんですかー、ながのー」
 本願寺法主が念仏を唱えるのと同じように一つ覚えでまったりと連発してくる。「チミね〜.......」つるみはじめてから何度と無く使ってきたことばを、またしても発してしまった。
 「だからワタシは駒ヶ根にスキーだっ、ていってるでしょー。」
 2月16日は土曜日ということもあって、義理の妹夫婦からヨメが借りっぱなしのスキーを返しついでに、久々に甥っ子姪っ子をからかいに行くのである。
 「いーぢゃないですかー、こないだだって泊めてもらって、オレ結構タクミとサクラ(注:甥と姪)になつかれたじゃないですかー....」
 めめしく食い下がるヤツだ。
 でもまあ確かにそうだ。きゃつらはワタシとまっちゃんを友達くらいにしか思っていず、しかもタクミに至っては「自分の方がすこし強い」くらいに考えているワンパクボーズだ。だからまっちゃんとは気が合うらしい。まぁ、どうせ行くんだから竿を出すか、ということで3家族合同の長野解禁ツアーとなった。まっちゃんが狂喜乱舞したのはいうまでもない。

 まだ春というには早すぎですな。


やっぱ寒いよね。
 というわけで、天竜沿いに北上し、遠く佐久平まで足を延ばし、八ヶ岳北面の支流にやってきました。さすがに解禁、土曜日にも重なって、待ちに待った釣り人たちがめぼしい駐車スペースに陣取って夜明けを待っています。私たちもちょうどいいスペースを見つけ、宴会&仮眠です。6:30、白々開け始めと同時に、毎度おなじみの雪ラッセルを開始。多分普段は何でもない田圃のあぜ道100mくらいなのに、なかなか進まない。左岸にようやくついたら、全部切り立っていて入渓できません。「オーノーッ!!」とばかりに落胆するも、ここであきらめては寒がって損しただけになります。おまけに今はラッセルで汗だく。今年はマイナス10度前後で、昨年に比べたら南の島です。寒がって暑がって釣りできなかったとなると、某BBS(複数)で何書かれるかわからん。とにかくそれだけは回避したいという一点で、なんとか川におりる場所を発見しました。

切り立った岸は氷の壁になっていました。




ひさしぶりだねー、イワナちゃん( ̄ー ̄)
 川に降り立つと、そこは氷の世界でした。昨年より気温が高いとはいえ、やはりさ゛む゛い゛〜。
しかしまあ、なんとかみんなで数尾づつ、イワナちゃんの顔を拝めました。
早春の高原イワナ


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タクミとサクラ、待たせたなー。
 タクミとサクラのお土産に各自1尾キープして、駒ヶ根に帰還です。
 「おじさんたちが来たーっ」
とはしゃぐ2人に、「おにいさんたちと呼びなさい」と言い聞かせつつ、お土産のイワナちゃんを見せると、2人は子供らしい目でじっと見ている。ふんふん、なかなかかわいらしいとこあるじゃないの、どうだね、少しは見直したかね、と大人げなく勝ち誇っていると、「おじさんこれおいしいのー??、どうやって食べんのー??」ときた。「うんうんいまからワタ出して焼いてさしあげます(涙目)」と、そそくさとキッチンをお借りしたのでした。「おにいさんと呼びなさい」と再び言い聞かせることも忘れませんでしたが。


「もっと大きいの釣ってこいよな!!」
とティガのポーズをする2人
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