02年 渓道楽合同釣行 ナベちゃん+3B編 2002,05,11〜12
 飛騨川の流れ。週末の雨で、水量は多い。

出発
 「名古屋あたりで合流しませんかー。」神戸に転勤になり、すっかり環境が変わってしまった事務局長から、こんなmailが届きました。5月11日は、渓道楽、今年の会の初釣行です。今回は岐阜・益田川での合同釣行ということで、ワタクシは東名か中央道か、どちらにしようかなぁ、と思っていたところだったので、ちょうど良い、神戸のお方とも久しぶり、では「旅は道連れ」といきますか、と春日井という名古屋近郊の駅で待ち合わせ、一路中津川インターチェンジを目指したのでした。
 気になっていたのは、朝から降り続いている雨、川崎から現地までづっと降り続いている。下呂の少し手前の24時間エサやさんできいても、「木曜日からずーっとふってるからなぁ、ちょっときついかもなぁ」と不安なお言葉。それでもここまで来て釣りをあきらめるタマではない。とにかく走り回って、行く先々で大増水入渓不可能の洗礼を受けながら、なんとか入れそうな里川の流れを発見。そのころにはもう白々と夜が空け始め、完全徹夜の釣り開始となりました。


とりあえずイワナちゃんが釣れた
 最初に入った川は、道沿いの田圃のあぜ道をてくてく歩いて入れる里の清流。渓相は良く、サカナ居そうだし、増水笹濁りでいい条件そうなんだけど.....、釣れないのよね。これが。それでもしばらーくつり上がると、ようやくアタリ。6寸のイワナちゃんが上がってきました。写真を撮ってリリース。コレを見て、神戸のお方も少々しぼんでいた釣欲が出てきた様子。本来の「釣りバカ」の血が騒ぎだし、気合いを入れ直して釣り始める。さすがは我らがナベちゃん、まるまる太った9寸イワナを釣り上げちゃいました。

初ゲットは6寸のきれいなイワナ。相変わらずのピンボケがちょっと残念。  align=


9寸ゲット!! 丸まると太った良型イワナをあげたなべちゃん。里の川でも、思わず顔がほころぶね。


 「こりゃー、ウジャウジャですかねーっ??」「釣るですねーっ!!」とだんだん盛り上がってきた。が、ここではコレまで。堰堤近くまで釣り上がるが、結局この2尾が釣果でした。


仲間と合流
 その後、遅れて現地入りしていた高野さん・中村さんと連絡を取り合い、別の支流付近で合流。すでに未明から徹夜で釣っているワタクシとナベちゃん、気分はすっかりナチュラルハイ、車の中でウトウト仮眠している2人を「日釣り券みせて〜っ、ドンドンドン!!」と漁協モード攻撃でたたき起こし、強引に釣りへと誘うのでした。

果敢に立ち込む中村さんと、華麗に岩をヘツる高野さん之図 2人と合流


 お二人が眠そうだったけど釣りを開始したので、ワタシらはその上流に行ってみました。ここでまたまた大淵を発見。「ウジャウジャでしょう〜!!」と2人でにんまり頷きあい、さっさと釣り開始。まったく性(サガ)ですな。ここでは、伝説の「大場所・粘りのナベちゃん」の本領発揮。2〜30分も粘っていたが、ここはおさかなは留守だったようね。そのかわり、ウルイの群生を発見し、しっかりいただいて来ました。
 ウルイを採っていると、高野さんたちが移動してきました。その横には懐かしい顔、、「渓流で遊ぼう」のいっしんさんがニコニコ笑っている。「ありゃリャ、これは奇遇ですねぇ、釣りですか?」と、ご挨拶(笑)。高野さんが連絡を取り合って、会いに来ていただいたのでした。「ところで最近ハトはどうですか??(爆)」と再会を喜び合う。その後、いっしんさんのご案内で渓相の良い支流沢に入ります。


再会 いっしんさんと記念撮影。ワタシは2月の「郡上八幡ハトづかみ」以来の再会です。


いっしんさんのご案内で、ある支流沢を釣る。トロ瀬を慎重に探るが... そーっと...


 渓相は抜群、どうやらおさかなちゃんも居るようです。ツンツンと小さなアタリがあります。しかーし。やはり渓流釣りのメッカ、ワタクシのような横着釣り師のハリに掛かってくれる殊勝な子はいらっしゃらないようで、結局ここではミズを少々採っただけ。(笑)
どうもこの時期は山菜に気を取られてしまい、釣りへの執着が薄くなっていることは否めません。まあまあ満足して竿をたたみ、いっしんさんとはここでひとまずお別れです。「ありがとうございましたー、このあと頑張ってねー」とエール交換です。


 さすがに、昼もまわり、「なんかおいしいもの食べましょう」ということで、川を探しながらに昼ご飯に向かいました。食事後、限界がおとずれ、車中でグウグウと爆睡です。ふと目が覚めるともう午後3時。「夕マズメのチャーンス!!」とばかり、本日最後の川に入りました。まったくもって性(サガ)ですな。入渓点の橋を境に、ワタシとナベちゃんは上、中村さんと高野さんは下を釣ります。

最後のチャンス 本日のラストチャンス、ここも渓相はいいぞっ!!


 ん? なんかナベさん掛かってるよ?? おおっ!! 釣れた釣れた!!!

朝以来のようやくの二尾目は、良型の8寸。神戸牛どのに笑顔が戻った。 本日の二尾目


 ひとが釣れるとこっちも釣れる気になってくるのは不思議なもの。今度はワタシだーっ、と気合いをいれて落ち込みで粘っていると、今まで違うもぞもぞとしたアタリが来ました。ゆっくり送り込んであわせると、8寸強の良型が掛かったのでした。良かった良かった。

8寸 待ちに待った本日初の良型に、悦にいる左官の大将。


旅の宿
 戻ってきた高野さんたちは、残念ながらおさかなちゃんに会えなかったようです。そろそろ宿の集合時間。後ろ髪を引かれながらも、この日の納竿となりました。
 本日の宿は、渓流界のらみならず、釣りをするヒトなら一度は名前を聞いたことがあるはず、 アユ&テンカラ名人の天野勝利さんの民宿「あま乃」さんです。おじゃますると、ご主人が釣り上げたモンスターたちの剥製や、工芸品に近いタモなど、垂涎・驚きの品々がさりげなく飾られていて、やはりただ者ではない、という感じでした。
 ここで、中央道組の方々と合流し、一風呂浴びて宴会突入、と行きたいところですが、肝心要の会長(「かじか」のご亭主岩田さん)チームが帰ってこない。
「●●が粘ってるな〜?(笑)」
「いやー、会長でしょう、粘ってるのは!!(大笑)」
「ウジャウジャなのか〜??(疑い爆)」
「崖から落ちたんじゃないの〜!!(核爆)」

と、好き勝手に盛り上がっている。さすがは、会員から親同然に慕われている会長、こちらもただものではないのだと、新入会員のワタクシは会長の威厳を改めて認識したのは言うまでもありません。(笑)
 その後、堂々帰還の会長一行を迎え、親睦の宴に入りました。


あま乃 飛騨川の清流沿いにある民宿「あま乃」。アユとテンカラを志す人には、あまりにも有名ですな。


巨大レインボー。ただただビックリ。せめて、この体高くらいのサカナを釣りたいものだ。(笑) モンスターその1


モンスターその2 55cmのヤマメって、いったいどうやって暮らしているのだろう、と意味不明の疑問を持ってしまった。これを0.5号でとったと言うから、これまたビックリ!!


さりげなく飾られた逸品の数々。ワタクシなんぞは、もったいなくって使えまシェーン。 垂涎


 翌朝、名残惜しいですが、みな帰路につかねばなりません。天野さんを囲んで記念撮影し、短時間でしたがいろいろお話を聞くことが出来ました。大変気さくで、なんでも親切に教えてくれるやさしい方でした。皆様もあちら方面に行った際には、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

歓談 天野勝利さんとしばしの釣り談義。ウデの差はあっても、釣り好きの話題に垣根は無いね。


 というわけで、合同釣行岐阜・飛騨川編でございました。
ん....? なんかわすれてるな。
あ、そうそう、そういえば、郡上八幡へ抜けて帰ろうと思った帰り道沿いの川の堰堤で、ナベちゃんサンダル履きで尺アマゴ釣っちゃいました(爆)


残念ながら写真はありません。ワタクシが見た限りでは、確かに尺ありましたよ、たぶん、きっと。

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