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  備忘録
         

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12月30日(月)

28日から仕事はお休みになったのですが、体調を崩してしまい、せっかくのお休みを無駄にしたような、お休みでよかったような複雑な気持ちです。
そんな状態だったのですが、お掃除の合間に手塚治虫の「ブラックジャック」(文庫版12巻)を読み返したりしました。(逆かな、読む合間にお掃除したといったほうがよいかも)

子どもの頃漫画家志望だったので当然手塚治虫にあこがれました。「火の鳥」「ブラックジャック」「ブッダ」が私の中の手塚治虫ベスト3です。そのどの作品をとっても、生命と死を考えさせられます。久しぶりに読んだブラックジャック、子どもの頃とも、20代の頃ともひとあじ違った感動がありました。

以前私のおばが、「年をとるに連れて涙もろくなっていく」ということを言っていました。その言葉をかりれば、「年を取るほど感動が深まっていく」と言えるかもしれません。それまで見えなかったものが見えてくる、そんな感じかな。

多分個人差があって、私の場合、ぼうっとした性格なので、若い頃には何かと気づかないことが多かったせいなのかもしれません。


今日も夕暮れの空がきれいでした。
あと1日だけになってしまった2002年。
「地球の1日」を現したものを見つけたので、記してみます。

午前零時――地球の誕生
午前5時――生命の出現
午後8時――最初の軟体動物誕生
午後11時――恐竜出現
午後11時40分――恐竜絶滅
午後11時55分――人類の祖先登場
午後11時59分――人間の脳の容積が2倍になる
1日の終わりの100分の1秒前――産業革命始まる




12月22日(日)
 忘年会

押入れを整理していたら、ずーーーーっと奥のほうから油絵の道具とイーゼルが出てきました。
高校卒業以来1度も使っていないのに、何度かの引越しもあったのに、捨てる事ができず持っていたんだなー。
おそるおそるふたを開けてみました。磨り減った筆と絵の具がこびりついたパレット、蓋が開かなくなった筆洗いと油壺、そして固まってしまった絵の具のチューブ。

色名を見ると、バーミリオンもコバルトブルーも安価なTINTでした。(今はHUEっていうんですよね)
それから、ウルトラマリンが一番減っていたのは可笑しかった。今でも良く使う色だから。。。
たぶん、今から油絵をはじめることはないだろうけれど、やっぱり捨てられずにもう一度押し入れの一番奥にしまいました。

さてさて、今年の忘年会なんですが、私の場合は2回ありました。そして2回とも印象深い会でした。
最初のは、退職された女性の係長を囲んでの会。平成8年当時同じ課だった数人とで、経堂の和風の落ち着いたお店に行きました。そういえば、女性6人に男性1人という変わった構成でした。(笑)
もう全員別々の職場になってしまったのですが、時々こうやって顔をあわせます。何年も同じ係にいても、異動してしまえばそれっきりというのが多いのに、不思議な縁だなーと思います。

もう一つのほうは、昨年の研修で同じ班だったメンバーです。私は年を食っているためか、研修生としてではなく(役に立たない)リーダーという立場で参加しました。研修が終わっても、暑気払いや忘年会やらで、年に何度か顔をあわせていて、私もそれに呼んでいただいています。うれしい(^。^)

幹事はいつも決まっているのですが、メンバーのひとりが「今回は普通の居酒屋じゃいやだ」と注文をつけたらしく、いただいた案内は渋谷のテーマパーク風のお店。しかもテーマは医療刑務所。。。。(なんと世紀末な。。)
マピオンかなんかをコピーした地図がついていたのですが、渋谷はBunkamuraしか知らない私はたどりつける自信がない。案の定、迷いに迷いました。結局研修の時もそうだったのだけど、私が一番頼りないのだわ。

お店は、というと、店内もお料理名もドリンク名もすごいものがありました。途中で大阪出身のひとりが「普通のものが食べたーい」と騒いでました。やっぱり普通の居酒屋がよさそうです。。。。。



12月14日(土)
 MPMオフ

今日はMPM (ミッシェル ポルナレフ マニアックス) の本オフがあって、1年ぶりに参加しました。
MPMは、1996年10月16日に開設して今年で6年になり、カウンタも50万をヒットしたというすごいサイトです。何しろ、ミッシェルポルナレフ本人もこのサイトを見ているということ。で、今年のワールドカップの時はMPMに日本チームへのエールを送ってくれたほどです。

MPMのメンバーの方の電子ピアノの演奏を聴きながらの2時間はあっという間でした。

思えば私が初めてミッシェルの曲を聴いてファンになったのが1971年、なんともう30年以上も前のことなのです。小学生のときから高校を卒業するまでの、今から思えば短い年月だと思うのです。それでもってそのあと、離れていた時期も長かったのに、やっぱり一番好きなアーティストです。

同じくらいの年齢の時にミッシェルファンになった、それだけのことなのに、何かを共有できる仲間がいる、やっぱり音楽ってすごいな〜と改めて思いました。



12月8日(日)
 青森ヒバの入浴剤

今日は気温が低く寒い一日でした。
昨日今日と、買い物に1回出たきりで、ほとんど外出せず、家にいました。
寒い休日はやっぱりあったかいお風呂に入って家にいるのが一番です。
(ようは出不精で、なにか特別なことでもない限り、寒くても暑くてもお休みの日はほとんど外出しないんですけど。。。)

お風呂といえば、ここ数年、我が家では青森のヒバの入浴剤を使っています。
入浴剤といっても、細かいヒバの木くずをパックしたシンプルなもので、香りも自然のヒバのものです。
アトピーにもよいそう。
私の場合、アトピーではないけれど、化粧品アレルギーがあるので、天然のものがよいかな、という思いもあります。
青森を旅行した時に知って、それ以来、産地直送で購入するようになりました。

今年、その青森ヒバにライバルが登場しました。
フィトンチッドの入浴剤。
普通の入浴剤と同じで、お湯に溶かすと乳白色になるタイプ。で、香りはヒノキの香り。
ほのかに香るヒバよりも存在感のあるライバルです。

でも、この勝負(笑)結局青森ヒバが勝ちでした。
なぜかというと、ヒバの方は1パックで2〜3回使えることと、沸かしなおしができるという利点があったのです。実用的。

どちらも、自然の樹木の香り。メインはヒバで、日によってはフィトンチッドで、と使い分けたりしています。

寒い冬はお風呂でゆったりリラックスするのが最高〜♪なんて、年寄りじみてるかな??


12月2日(月) 良い先生

昨日はピカソ展のことを書きかけて、力尽きたというよりは時間切れで中途半端な形でアップしてしまいました。
で、いつか気が向いたら続きを書くかも。。。

さっき、ぼんやりと横浜美術館のニュース「RGB」を眺めていました。
特集記事で、横浜美術館顧問の彫刻家、澄川喜一氏(実は全く知らない人なのだ)のインタビューが載ってました。
その中の、「先生」について触れた部分。

―先生には段階があります。まず、「よくしゃべる先生」
次に 「生徒に理解されようと努力する良い先生」
さらにもっと良い先生は 「実際にやってみせる」
そしてもっともいい先生は、「相手の心に火をつける先生」 です。

12月1日(日) 上野での1日

今日は小雨の中上野に行ってきました。
目的のひとつはまずGOさんの入賞作品を見に、サロン・デ・ボザール展(東京都美術館)へ。

朝、はるかちゃんからメールが入ってたのですが、電車の中にいてしばらく気づきませんでした。
11時近くになってやっとメールに気づくありさま。電車がホームに入ったタイミングでお返事を送信しました。
はるかちゃんも上野に来ると言う。。会えるかな??

上野についたのは11時半すぎ。GOさんに電話を入れたら、なんと今日は最終日で12時まで。しかも入場は11時まででした。が〜ん。
でも、なんとかGOさんの作品を拝見することができました。(「なんとか」どうやって見たかは聞かないでくださいね)
思ったとおり、深い色合いの絵でした。ふわっとあっさりの水彩画にも惹かれるけど、塗りこんだ深い色合いの絵が大好きなのです。
ふ〜、間に合ってよかった。

そのあとは、上野文化会館の精養軒でSPAのみなさんと合流。
初対面の方が多かったのに、とんだドジな登場の仕方をしたのでした。
音楽のお話は、知らない用語もたくさん飛び交ったけど、新鮮でした。

結局、はるかちゃんとはお会いできず、私はそこでお別れして、今日の第2の目的地へ。

そう、第2の目的は上野の森美術館のバルセロナ・ピカソ展でした。
ところが、美術館の前には長い行列が。。。
係りの方にどのくらい待つのか訪ねると、なんと入場まで50分待ち。やめて帰ろうかとも思いましたが、またしばらく上野に来る機会もないだろうと思い、並びました。で、結果そんなに待たずに入れました。

「一枚の絵は破壊の集積である」
中で待ち受けていたのはそんなピカソの言葉でした。
人ごみに押されながら見た、ピカソの幼年から青年期のデッサンがメインの展覧会。
どちらかというと、破壊よりも慈しみを感じたりしたのですが。。。。