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備忘録2003年8月


沖縄と南フランス [8月26日(火)]

今月は沖縄と南フランス両方行っちゃった。といっても旅行じゃなくて、料理店です。
どちらもネットつながりの友人たちとです。
やたら雨の多かった月にも関わらず両方とも晴天でした(^.^)

南フランスでは、高校生のNちゃんから働く人インタビューを受けました。
自分が就職する前後(はるか昔のことですね)を思い出しながら答えたけど、ちゃんとした答えになっていたか、ちょっと不安。

高校三年生の夏、たまたま目にとまった募集案内。
自分が何をしたいのかなんてまったく見えなかったあの頃。
懐かしいなぁ。
あれからずいぶん年月が過ぎちゃったなぁ。



デパートのお花屋さん


備長炭オブジェ [8月21日(木)]

備長炭を部屋に置くとマイナスイオンを発生し、おまけに消臭にもなるというので、こんなものを作ってみました。
かご、備長炭、ドライフラワーは百円ショップで。薄紫の紙は、歓送迎会の時にいただいた花束の紙をとってあったので、それを適当に切って使ってみました。

そうそう、下に敷いてあるのはやっぱり百円ショップで買った和紙です。4枚入り。

備長炭のオブジェ



シャンプーマシン [8月16日(土)]

ほぼ1年ぶり位に美容院に行った。
以前行っていた近所の美容院が閉店してしまったので、初めて入るお店だった。

きらびやかな大きなところは好きじゃないし、通りに面していてガラス張りで中が丸見えというのにも抵抗がある。
という訳で、そんな派手じゃなく、外からも見えず、大きさも中程度のお店を選んだ。

シャンプー台に案内されてまず聞かれたのは、「機械にしますか、手洗いにしますか」。
何のことか分からず面食らった私はしばし無言。
「当店は初めてなんですね」と、香取慎吾くんに似た人がいろいろ仕組みを説明してくれた。
「話の種に1度機械洗いを試してみるのもいいかもしれませんね」と言いながら、「たまにギブアップする人がいるんです。」と脅す(笑)

「えっ、そんな怖いんですか?」と、ちょっと不安になる。
「いえいえ、怖いんじゃなくて、くすぐったいんです。ギブアップする人がいるといっても、百人に一人くらいです。」

ちょっと、どきどきしながらも、覚悟を決める。
「まあ、これからは、こういう機械が主流になってくるでしょうから」といいながら、てきぱき進めていく慎吾君。
よく見ると彼はつい最近BBSで話題になった鼻ピアスをしている。
思わず、「風邪ひいた時、何か不都合はありませんか?鼻水がもれるとか・・」って聞いてみたい衝動に駆られたけど、この先の機械洗いコースに差しさわりがあるとまずいのでやめた。

シャンプー台は仰向けになって、軽くシャワーで流してくれるところまでは普通と変わらず。
そのあと、洋式トイレの便座みたいなカバーが髪の生え際に沿って被される。
「じゃあ、始めます。4分くらいで終了しますが、何かあったら言ってください。」
そして、スイッチが入る・・・

どうやって洗ってくれるのかというと、頭皮に向かって水流の強いシャワーが一斉攻撃してくる感じ。
もうくすぐったいナンテものじゃあるません。ギャアアアアアアア
しかし、ここでギブアップしてなるものかと我慢する。
それにしても、4分間が長かった。。。

ほんと、話の種だけでいいや^^;

機械のシャワー攻撃に耐えながら、以前聞いた話を思い出していた。
新人(見習だったかも)の美容師さんは、ずっとシャンプーをしているので、指紋がなくなってしまうということ。
大変だろうなと思う。
でも、美容院で髪を洗ってもらうのって気持ちよいし、好きなんだけど、機械になってしまったらその楽しみもなくなっちゃう。

2度目のシャンプーは手洗い。眠くなるような心地よさだった。

帰り際、レジの横に、機械洗い500円、手洗い1200円とあるのが目に入った。
厚紙に手書きされた文字を眺めながら、1200円は安いかもしれないと思った。

おまけ:美容師さん、肩のマッサージが上手かった(^O^)




大宮遠いか近いか [8月9日(土)]

片道切符

古いアルバムの中から、こんな一枚の切符が出てきました。
昭和61年8月9日から5日間有効の「東京都区内」から「大宮」までの切符。金額は8600円。
え〜、なんで大宮まで8600円もするのぉ、と思っちゃいますよね。
それとも、埼玉県ではなく、もっと遠くに大宮という駅があるのかと。でも、正真正銘埼玉県の大宮です。

これは、夏に里帰りした時の切符です。なんていうと、私の故郷は大宮みたい(笑)

経由が、東北・高崎・井野・只見・磐越西・東北となってます。そう、実はこれ、「東京都区内」出発「大宮」行きの片道切符なのです。
高崎線で小出まで行き、そこから只見線に乗り継ぎ会津若松、そのあと、磐越西線で郡山に出、郡山から実家に帰ってます。

実家でのんびりしたあとは、郡山から東北本線に乗って東京に戻りました。
大宮から都内までは往路と同じ線を通る事になるので片道切符は大宮までだったのです。

当時は途中下車すると、駅の改札で下車印なるものを押してくれました。
この切符にも「只見」「会津若松」「郡山」の下車印があります。

もうこんな帰省の仕方をすることは無くなりました。(^.^)

会津柳津駅
途中の会津柳津駅


線のスピード感 [8月5日(火)]

スピード感のある線にあこがれたりする。
なによりも、動きのあるものを描ける人ってすごいなと思う。

でも、自分では描けない。
普段の動作もけっしてスピーディでない。
自分にあったスピードってものがあるんだろうな。

それにしても、眠いので、支離滅裂(>_<)
スタバにて


ピカソはなぜ [8月2日(土)]

養老孟司の「バカの壁」の中に、天才の脳について述べているところがあり、そこに「ピカソの秘密」というのがあった。

ピカソのキュービズム時代の絵って、鼻が横を向いていて顔が正面を向いているとか、位置がメチャクチャだけど、一つ一つのデッサンはかなり正確で、モデルをあちこちから見て描いたものをゴチャ混ぜに合体させたようなものになっている。

でも、それは、一人のモデルをあちこちから見てデッサンしたものを組み合わせたということではなく、おそらく、意識的に、ノーマルな空間配置の能力を消し去ったものだ。
病気になるとその空間配置能力が失われて、そういった絵を描く人がいるけれど、ピカソの場合は病気ではなく、自分の視覚野というものを非常に上手にコントロールできた。
自分の脳を操作でき、普通の人間にはいじれない空間配置の能力を自在に脳の中で変えて、絵として表現することが出来たのだと。

あのへんの絵のデッサンがどうかなんて、考えた事も無かったけど、そう言われてみればなるほどと思う。
昨年、上野にピカソが15歳の時の作品を見に行ってきた。数々のデッサンも。
上手いと思う。すごいっと唸った。

お金が無くて青い絵の具しか手に入らなかったのが理由と言う、青の時代の作品だって大好きだ。

なのに、なぜ、ピカソはノーマルな空間能力を消し去る絵を描こうとしたのか、描いたのか。
それとも、普通の人にはない能力に導かれるように、キュービズムの絵にたどりついたのか。
正確な空間が描けなくて四苦八苦している私には、想像もつかない。