■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■
■                                                        
■     大人のための資格試験攻略法   第21号               
■                                                        
■                                   2004/09/01  発行
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■

会社で働きながら36才から3年連続して難関資格(電気通信主任
技術者、情報処理システム監査技術者、弁理士)に合格した筆者が、
実体験に基づいて資格試験合格のための秘伝を公開!

正しいアプローチで勉強しさえすれば、あなたも目指す資格に短期
合格できるはずです。このメールマガジンを読んで、是非、難関資
格をものにしてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【暗記するのではなく、思い出せるようにする】

資格試験のために知識をインプットするときには、「暗記する」の
ではなく、「思い出せるようにする」という姿勢で臨むことが肝心
です。

スピーチで、途中でつまってしまったら次の言葉が出ない。頭は真
っ白。冷や汗たらたら。なんてよく聞く話ですよね。

原稿の「丸暗記」でスピーチの準備してくると、こんなことになり
がちなのです。

同じように、インプット学習において、テキストに書かれた内容を
そのまま「暗記する」というアプローチでは、いざ、その知識を活
用して問題を解こうとしたときにうまくいかないことが多いのです。

一方、ストーリーの大筋をイメージ情報として頭に入れ、絶対に言
いたいキーワードさえおさえておけば、スピーチの途中で何か忘れ
ることはあっても、アドリブで何とかすることができます。

これが、「思い出せるようにする」というアプローチです。

では、具体的な勉強の仕方としては、どうするのがいいのでしょう
か。

「暗記する」ための勉強では、スピーチの例のように、対象を「そ
のまま」頭に入れようとします。勉強法としては、対象となる文章
を何度も書いたり、読んだり、場合によっては、語呂合わせをした
りします。

「思い出せるようにする」というアプローチでも、対象となる文章
などを、書いたり、読んだり、します。でも、その前に、大枠の筋
書き(基本的な意味、概念)を理解します。自分の言葉で言い換え
ができるくらいに。

対象が少し複雑なら、テキストの内容を自分なりの文章でまとめて
みたり、キーワードを書き出してみると頭が整理できます。

大枠が理解できれば、大抵は、テキストを何度か音読し、さらに、
テキストを見ずに自分の言葉で何度か唱えれば、「思い出せるよう
に」なります。時間を空けて、再度これをやれば、しっかり定着す
るでしょう。

学習すべき対象を理屈の紐でつなげて、芋ずる式に「思い出せる」
ように勉強することも重要です。

「なぜそうなのか」「どういう狙いがあるのか」「その規則がない
と、どういう問題が起きるのか」に着目して、勉強していくのです。

テキスト中の「・・・なので」「・・・だから」という部分に注意
すれば、一応の理屈は理解できます。さらに、自分なりに考えて
「ああ、そういうことか」という発見があれば、理屈の紐がしっか
りつながり、思い出すのも容易になります。

また、「思い出せるようにする」というアプローチでは、忘れるこ
とを恐れてはいけません。そして、1回で覚えようとしないことです。

忘れては、「ああそうだった」と思い出す。この繰り返しで、思い
出すことがうまくなるのです。

試験勉強は、「暗記する」ことではなく「思い出せるようにする」
ことなのです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
作者WEBサイト
http://pws.prserv.net/math/

本メールマガジンサイト(バックナンバーや関連する情報を公開して
います。登録、解除もここから行えます。)
http://pws.prserv.net/math/certif.html

メールマガジンの配信は、まぐまぐ のシステムを使っています。
http://www.mag2.com/m/0000129618.htm

ご意見、ご感想は
mailto:nyancharov@infoseek.jp

転送、回覧はご自由に。その場合、変更せずにこのまま転送、回覧
して下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


大人のための資格試験攻略法
Back
Next