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■     大人のための資格試験攻略法   第24号               
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■                                   2004/09/22  発行
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会社で働きながら36才から3年連続して難関資格(電気通信主任
技術者、情報処理システム監査技術者、弁理士)に合格した筆者が、
実体験に基づいて資格試験合格のための秘伝を公開!

正しいアプローチで勉強しさえすれば、あなたも目指す資格に短期
合格できるはずです。このメールマガジンを読んで、是非、難関資
格をものにしてください。

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【スケジュールは粗く細かく】

試験本番までのスケジュールを立てましょう。その為に行うべきこ
とは、大きく分けて5つあります。

1つ目は、「使える時間の確認」です。

1日あるいは1週間を、どのように過ごしているかを記録してみまし
ょう。家を出る時間、電車に乗っている時間、会社に着く時間、仕
事を開始する時間、休憩のとり方、昼休み、・・・大体の時間割が
見える程度に記録しましょう。

その上で無駄に過ごしている時間を洗い出して勉強時間にあてる算
段をします。どれくらい時間がとれるでしょうか。

また、無理な計画を立てないという観点でもチェックしてみましょう。
特に、家族のいらっしゃる方は、「休日にしかできないこと」が意外
とあります。あまりに長い勉強時間を休日に押し込んでしまうと破綻
しますので注意が必要です。

2つ目は、「必要な勉強時間の概算」です。

例えば、弁理士試験を想定して勉強時間を概算してみると次のように
なります。

「第1段階。メインに使う参考書は、300頁程度のものが5冊だから、
一気読みで30時間位を予定する。過去問チェックその他の準備作業
を含めても、40時間もあれば終わりそうだ。

第2段階。参考書を理解しながら読み切るのに、その3倍程度の時
間は必要そうだ。多肢選択式の過去10年分の過去問を3回まわし、
その関連箇所をチェックするとすれば、相当する試験時間の3倍程
度はかかるだろうから、300時間程度を予定する。

さらに、論文試験対策が必要だ。全部で100本位練習するものとして
200時間程度を予定する。残りは、短答式試験の後に回す。

第3段階は、弱点として絞り込まれる分量にもよるが、一気読みに
必要な時間の3倍程度を予定しておく。

そして、試験直前1ヵ月は、直前対策のために取っておく。」

これは、あくまでも例です。あなたが必要な勉強時間は、自分で計
算してくださいね。

3つめは、「全体スケジュール」です。

試験日までの期間と必要な勉強時間の概算をもとに、全体スケジュ
ールを引きます。ただし、ここでのスケジュールはごく粗いものに
しておきます。

最初から綿密なスケジュールを立てても意味がありません。学習の
進行に応じてスケジュールの見直しは不可避ですし、スケジュール
を立てること自体が目的になってしまうおそれもあります。

主要なマイルストーン(本格的なインプット学習開始など)と、
複数科目の時間配分(1週間単位で作ると分かりやすい)程度で十
分です。

4つ目は、「1週間単位の詳細スケジュール」です。

全体スケジュールをベースに見通せる範囲の詳細なスケジュールを、
学習の進行状況に応じて組んでいきます。1週間を一つの単位とし
て考えるのが分かりやすいと思います。

具体的には、第9号を参考にしてください。

http://pws.prserv.net/math/certif9.html

5つ目は、「追い込み段階での詳細スケジュール」です。

追い込みの1ヵ月あるいは2ヵ月間で、一通り全範囲を見れるよう
に詳細な計画を立てます。得意な部分や弱点部分を考慮して、濃淡
をつけるといった工夫も必要でしょう。

計画は、日毎に実施する勉強内容を計画します。そして、一日の勉
強の最後には、翌日の勉強計画をより具体化しながら進めます。


以上、スケジュールについてご紹介しました。粗いスケジュールと
細かいスケジュールをうまく使い分けて効率よく勉強しましょう。

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