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■     大人のための資格試験攻略法   第27号               
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■                                   2004/10/13  発行
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会社で働きながら36才から3年連続して難関資格(電気通信主任
技術者、情報処理システム監査技術者、弁理士)に合格した筆者が、
実体験に基づいて資格試験合格のための秘伝を公開!

正しいアプローチで勉強しさえすれば、あなたも目指す資格に短期
合格できるはずです。このメールマガジンを読んで、是非、難関資
格をものにしてください。

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【大人の勉強、子供の勉強】

大人の勉強は、子供の勉強とどう違うのでしょう。

1.積み上げ型 vs 繰り返し型

学校の勉強は、大人になってからも学び続けることができるように
する基礎作りです。土台から、しっかりと知識を組み上げていく必
要があります。だから、易しいことから徐々に難しい内容へ、順序
にしたがって教科書を勉強していくのです。

しかし、大人であれば、学校で習った基礎的な知識は既にあるので
すし、社会常識や実務感覚もついているでしょう。教科書を順番に
理解していかなくても全体の理解に支障はないのです。

大人の勉強、特に資格試験で短期合格を目指す勉強は、このような
積み上げ型ではなく、概略から詳細へと向かう繰り返し型で行なう
のが秘訣です。

構図を決めて、概略を描き、何度も色を塗り重ねながら細部を完成
させていく、油絵を描く時のようなイメージです。

2.ドリル型 vs 論理構築型

学校の勉強は、先生に教えられた内容をしっかり覚える。漢字書き
取りや、計算練習のように、何度も練習して見につける。といった
ことが中心になります(もちろん「考えさせる勉強」も重要ですが)。

しかし、大人の勉強では、漢字書き取りよろしく、テキストの書き
写しをしたり、何度も書いて覚える、というアプローチは、それほ
ど有効ではありません。

それよりも全体構造と各論の関係、目的と制度の関係、制度と制度
の関係、背後にある価値観、といったものを考えながら、知識全体
が有機的につながるようにしていく方が有効です。

例えば、「なぜそうなのか」「どういう狙いがあるのか」「それが
ないと、どういう問題が起きるのか」を自分なりに考え、納得でき
る説明をつける。そういった勉強法です。

知識と知識が理屈の紐でしっかりつながり、必要なときにすぐに引
き出せるようになります。それに、応用的な局面にも柔軟に対処で
きるようになります。

3.ゼネラリスト vs スペシャリスト

学校の勉強は、すべての人が実社会に出た後に使えるように、一般
的かつ汎用的な知識や能力を身につけるものです。すなわち、大人
になったときに自力で必要な勉強ができるようにするための勉強と
いえます。

それに対して、大人の勉強は、勉強のための勉強ではありません。
具体的な目的があって勉強するわけです。

「もっと楽しい仕事がしたい」「もっといい収入が欲しい」「あい
つを見返してやりたい」など、動機に素直に、気取らず、目的に向
かって邁進するのが、大人の勉強なのです。

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大人の勉強法を支える「論理的思考力」
筆者のホームページで「論理的思考力」の強化に役立つ本を紹介して
います。興味のある方は、見に来てください。

http://pws.prserv.net/math/books40.html#05

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