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■     大人のための資格試験攻略法   第31号               
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■                                   2004/11/10  発行
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会社で働きながら36才から3年連続して難関資格(電気通信主任
技術者、情報処理システム監査技術者、弁理士)に合格した筆者が、
実体験に基づいて資格試験合格のための秘伝を公開!

正しいアプローチで勉強しさえすれば、あなたも目指す資格に短期
合格できるはずです。このメールマガジンを読んで、是非、難関資
格をものにしてください。

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【理解型の勉強で武装する】

前号では、暗記型の勉強も大事だということをお話しました。本号
では、「理解型の勉強」についてお話したいと思います。

「理解」は、辞書によると「物事に接して、それが何・であるか
(を意味するか)ただしく判断すること」(出典:新明解 国語辞
典)とあります。

理解するのとは、それが何であるか、何を意味するか、が分かること
なんですね。

では、資格試験の勉強で「理解する」とは、どういうことでしょう。

資格試験の勉強では、その資格に求められる知識をインプットしま
す。そして、インプットした知識を試験で使えるようなものにしな
ければなりません。

「インプットした知識を試験で使えるようにする」これが、資格試
験の勉強における「理解」だと筆者は考えています。

そして、その2つの柱が「自分の言葉で意味内容を再現できるよう
にする」ことと「関連する事項を理屈の紐でつなげて、試験問題を
見たときに必要な知識が引き出せるようにする」ことです。


【自分の言葉で意味内容を再現できるようにする】

これは、「それが何であるか」が分かるということに相当します。

それほど複雑な事項でなければ、社会経験豊富な大人であれば、
意識して勉強すれば「自分の言葉で意味内容を再現できる」ように
なるはずです。

しかし、対象が複雑な場合は、「書いて整理する」のが有効です。
複雑な事象も、図や表にまとめるなどして視覚化すれば、整理され
た状態で頭に入ってくるからです。

特に関係者間の契約関係や利害関係が複雑であるとか、似たような
制度がいくつもあるとかいう場合には「書いて整理する」必要があ
るでしょう。

ただし、「書く」という行為は、時間がかかるため、やりすぎると
スピード感を失うことになりますので、注意が必要です。読むだけ
でも分かるようなところまで律儀に「書いて整理する」をする必要
はありません。

「整理する」には、参考書の説明や条文を参照しながら自分なりに
図や表にまとめてみる、といった方法が有効です。
詳しくは、筆者のホームページを参照してください。
>> http://pws.prserv.net/math/certifa1.html

もちろん、書いて納得できればいいのであって「書いて覚える」わ
けではないのですから、何度も書く必要はありません。


【試験問題を見たときに必要な知識が引き出せるようにする】

こちらは、「何を意味するか」が分かるということに相当します。

関連する事項を理屈の紐でつなげて、あるキーワードから関連する
知識を引き出せるようにします。最終的には、例えば、一般常識や
立法目的といった基礎となる事項を足がかりに、芋づる式に様々な
事項を導き出せるようにするのです。

対象となる規則や条文や基準が定められた根拠に着目して、「なぜ
そうなのか」「どういう狙いがあるのか」「その規則がないと、ど
ういう問題が起きるのか」ということに着目します。

そして、必要に応じ、専門書(受験の世界では「基本書」と呼ばれ
ています)を参照するなどして疑問を解消していき、理屈の紐を強
固にしていきます。

その上で、重要な知識は、テキストの音読など暗記型の勉強を併用
して、短時間で問題を解くのに必要な知識を引き出せるようにしま
しょう。

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作者WEBサイト
http://pws.prserv.net/math/

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