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■ 大人のための資格試験攻略法 第32号
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2004/11/17 発行
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会社で働きながら36才から3年連続して難関資格(電気通信主任
技術者、情報処理システム監査技術者、弁理士)に合格した筆者が、
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【過去問を制する者は−理系科目編−】
第26号「過去問を制する者は試験を制す」で過去問の有効活用法
をご紹介しました。
→ http://pws.prserv.net/math/certif26.html
情報処理技術者試験、弁理士試験の選択科目、といった理系科目に
ついても基本的なことは同じなのですが、少し注意が必要です。
これら理系科目の試験においては、必要な情報を引き出せるだけで
は足りません。試験に勝つためには、「問題を解くプロセス」が重
要な位置をしめているからです。
では、理系科目について過去問の活用法を見ていきましょう。
過去問演習0周目は、基本的に、記述式や論述式の問題と同じです。
答えと解説を見て、試験でどんなことを答えさせられるのかを確認
しておきましょう。
ポイントは、「じっくり、厳しく−過去問演習1周目」です。
1周目は、試験合格に必要な知識や解法を身に付けることを主眼に
します。理系科目では、特にそうです。
正解を得るのに「問題を解くプロセス」が重要な理系科目について
は、解答を見て「理解があやふやだった」「間違って理解していた」
「忘れていた」という箇所を確認するだけでは不十分です。
このような箇所を確認したら、次は、必ず自力で解いてください。
解答を見ずに、最初から最後まで自力で解けなければ、「問題を解
くプロセス」を身につけたとはいえません。
自力で解けるまで、「足らない部分を確認して、最初から自力で解
く」を繰り返してください。
その際には、手を動かして「問題を解くプロセス」を紙に書いてく
ださい。書いてみないと「なんとなくわかった」状態から抜け出せ
ません。すなわち、試験で使えるレベルの知識にならないのです。
2週目からは、理系科目についても、試験問題に慣れ、「求められ
る時間内に正解を出す練習」という側面が出てきます。効率重視で
いきましょう。
具体的には、問題を見て「問題を解くプロセス」が頭に浮かべば、
原則としてその問題は、それでよしとします。そして、実際に解い
てみるのは、解法に確信が持てない場合に絞ります。
「こうだったかなあ」で正解であれば、「確かにこれでよかった」
になりますし、うまく解けないようなら、再度「足らない部分を確
認して、最初から自力で解く」をやるのです。
もちろん、解き方がわかってもスピードに自信がなければ、練習し
なければいけないでしょう。
なお、ここでは「過去問」を対象に書いていますが、特に、弁理士
試験の選択科目では、過去問の蓄積が十分でない場合が多々ありま
すので、参考書などについている「練習問題」も含めて考えてくだ
さい。
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