情報処理技術者論文対策
はじめに
情報処理技術者試験の論文対策には、準備論文の作成は必須だといっても過言ではないと思います。
さすがに2時間で2,400字以上の論文を、ぶっつけ本番で書こうというのは、無謀でしょう。
ただし、準備論文を作成して覚えていけば何とかなるかというと、もはやそういう時代ではありません。
最近の傾向として、より具体的なテーマを特定して出題されるようになりましたからね。
そこで、情報処理技術者試験の対策としては、準備論文の作成と、準備論文を本番試験の出題にあわせて
カスタマイズする練習の2本立てでいく必要があるのです。
準備論文の作成
本番の試験では、具体的なテーマを特定した出題がされるようになりましたが、
準備論文では、なるべく一般的なテーマで書くようにします。
一般的なテーマとは、AEにおける開発を例に取れば、以下のようになります。
設問ア あなたが参画したシステムの概要と、そのシステムを導入するに至った背景を述べよ。
設問イ そのシステムを設計するにあたり、あなたが特に重要と考え、工夫した点を述べよ。
設問ウ あなたは、構築したシステムをどのように評価しているか。
また、今後改善すべき点は何か、簡潔に述べよ。
あまりに一般的過ぎてぼんやりしそうですが、対象のシステムが決まれば、セキュリティ上の
工夫、機能とデータの配置の工夫、ユーザインタフェースの工夫、パッケージ利用上の工夫、
保守性向上の工夫、などなど具体的なものが出てくるはずです。
また、準備論文では、本番で書く内容をそのまま準備するのではなく、字数制限にこだわらずに
材料を準備するくらいに考えておきましょう。いずれにしても、本番試験ではそのまま使えないのですから。
カスタマイズの練習
準備論文ができたら、過去問など本番に即した問題を用いてカスタマイズの練習をしましょう。
カスタマイズをするには、問題文(本文)のキーワードに着目して
答案構成(章立て)を作ることから始めましょう。答案構成がしっかりできれば、
その構成からずれないように注意して論文を完成させればいいのです。
コツとしては、論文中に章題をきちんと書いて、論文を書き進めることです。文を書き進めるときに
章題を見ていれば、論旨がずれていってしまうことを防げます。
時間がない場合でも、答案構成の練習くらいはやっておきましょう。
参考になるホームページの紹介
下記ホームページに実用的なノウハウが書かれています。特に、問題文からの答案構成法
については、具体的で分かりやすい説明がありますので、一度、見ておかれることをお勧めします。
→→Nami's Tea Party
また、論文の具体例を見て参考にしたいという方は、下記ホームページも見てみましょう。
ただし、批判的な目を持って見ること。そして、あくまでも、準備論文は自分の業務体験に基づいて、自分で
作成してくださいね。
→→高度情報処理技術者試験の論文集
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