教育訓練給付制度
はじめに
2004年9月現在の教育訓練給付制度は、2003年5月1日に一部改正された内容が適用されています。
受験指導校の講座を選ぶ前に、一度チェックしておくことをお勧めします。
2003年5月1日の一部改正
給付金制度対象枠の拡大
従来、被保険者であった期間が5年以上であることが条件でしたが、3年以上にまで拡大されました。
ただし、4万5千円未満の講座は、受講を開始した時点で、3年以上5年未満である場合には、適用対象にはなりませんので、注意が必要です。
給付率の引き下げ
従来8割だった給付率が、被保険者であった期間が3年以上5年未満である場合には2割、5年以上である場合には4割に引き下げられました。
給付額上限の引き下げ
従来30万円だった給付額の上限が、被保険者であった期間が3年以上5年未満である場合には10万円、5年以上である場合には20万円に引き下げられました。
教育訓練給付制度の利用法
受給資格の確認
まず、自分が給付金制度の対象者であることを確認してください。
対象者であるためには、前述の通り、雇用保険の被保険者であった期間が通算して3年以上であることが必要です。
3年の期間は、通算します。すなわち、連続していなくてもOKです。ただし、
途中で会社が変わった場合は、空白期間は1年以内でなければ通算できません。
また、退職した場合に離職後1年以内に受講開始しないと対象にならなくなります。
念のため、ハローワークに行って確認しておきましょう。電話での照会はできませんので注意してください。
指定講座であることを確認
受験指導校に直接問い合わせて、受講しようとしている講座が、指定講座であることを確認しましょう。
修了証明書の入手
給付を受けるためには、受講した講座の修了証明書が必要になります。講座毎に修了に必要な条件が定められていますので、
開始前によく確認し、クリアするようにしましょう。
支給の申請手続き
支給の申請手続きは、修了の翌日から起算して1ヵ月以内に済ませる必要があります。注意してください。
申請に必要な書類は、教育訓練支給申請書、修了証明書、受講料の領収書、本人・住所確認書類、雇用保険被保険者証または雇用保険受給資格者証(コピー可)です。
教育訓練支給申請書、修了証明書は、いずれも、受験指導校から受け取ります。
書類が揃ったら、ハローワークに行って申請します。
詳しくは、厚生労働省HPを参照
より詳しくは、
厚生労働省−教育訓練給付の支給申請手続について をご参照ください。
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