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大人のための資格試験攻略法
第1章 よ い精神状態を維持
第2章 フルコースメニュー
第3章 カスタマイズする
>1.簡単な試験の場合
>2.過去問演習のバランス
>3.2年目以降の挑戦
第4章 プロジェクトの成功
資格本のおすすめ
勉強法、資格案内
法律系資格(司法試験な ど)
弁理士
情報処理技術者
行政書士
通信講座必携
テープレコーダー

第 3章 カスタマイズする

「過ぎたるはなお及ばざるが如し」。あなたが既に持っている知識や、目指す資格の難易度によっては「フルコースメニュー」ではやり過ぎ かもしれません。重たすぎる勉強メニューは単に無駄・非効率だというだけでなく、逆効果(特にモチベーション維持の観点で)にもなります。

カスタマイズの基本は、フルコースメニューの各活動がどのような目的であるかを考えて、必要なところといらないところを切り分けていく ことです。

1.簡単な試験の場合

あなたが既に持っている知識や常識的なセンスで対応できる部分が多いなど、簡単な資格試験の場合「本格的に知識のインプットをする」必 要はありません。簡単な資格試験の対策では「新しい知識を吸収する」ことがテーマなのではなく、確実に合格点をたたき出せるように「塗りつぶす」ことが テーマになるからです。

「塗りつぶす」勉強は、フルコースメニューでいえば「過去問をまわす」段階で実施します。ですから、一気にこの段階に飛ぶのだと考えて最初から過去問中心 の勉強をするのが効果的だということになるのです。

さらにいうと、簡単な試験の場合、参考書の通読という学習メニューは無駄であるだけでなく、逆効果ともいえます。学ぶべき新しい知識が多い、あるいはある 程度内容が複雑なのであれば参考書の通読等による勉強にも力が入るでしょう。逆に、知っていることが多い、あるいは、内容が簡単だと、参考書の通読は退屈 でしょう(特に大人は)。

このような状態で自分に足りない部分を探し出して身につけるのは至難の技。どうしても本当に学ぶべきところがあっても退屈モードで流れ、モチベーションも 下がりがち。あなたが簡単だと感じるのなら、その試験に合格するために必要なのは丁寧さではなくメリハリです。
 
> 次節 【参考書の通読」と「過去問演習」のバランス】

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