作者
作者は、41代持統天皇(645−702)です。
意味
春が過ぎて夏が来たらしい。夏になると白い衣を干すと神代の時代から伝承されてきた天の香久山に白い衣が干してあるよ。
コメント
なんともさわやかな歌。白は初夏の色。イメージもしやすく私が
3番目に覚えた歌です。
学校では、「春過ぎて夏来るらし白妙の衣干したり天の香久山」と習い、何で百人一首と違うんだろうと疑問に思った歌でもあります。
持統天皇には、こんな面白い歌もあります。
否といへど強ふる志斐のが強い語りこのころ聞かずて朕こひにけり
意味
いやだといってるのに無理矢理聞かされる志斐ばあさんの長話も、この頃聞いていないので、聞きたくなった
今も昔も同じような話があるもんですね。