その3  編者のあれこれ

 
   しばらくぶりの発行となりました。この一年は、ことのほか
  中国訪問の多い年、となりました。三月末から二度の上海
  訪問も含め、六回の訪中を果たしたことになります。たくさん
  の都市を訪問した中で、どの都市が一番印象深かったのか、
  と考えて見ますと、それは、私の初めての訪問都市であった
  青島、といえましょう。海岸に沿ったヨーロッパ風の街づくりは、
  中国のほかの都市にないスマートさがありました。古いドイツ
  風の建物もまだたくさん残っていますが、なんといっても高層
  で色々なデザインの新しい建物が目立ちました。2008年の
  北京オリンピックでは、青島の海岸が、ヨットの競技場として
  利用されるそうです。ただ、残念なのは、89年の天安門事件
  で、日本の某ホテルが撤退してしまった、ということでした。無
  理もないことと思いますが、もう少しがんばっていれば、という
  感じを受けました。ただ、山東省全体は、お隣の韓国の団体
  やビジネスマンの姿が多く、昔からの山東と朝鮮の関係の深
  さを強く感じました。
   来春は、重慶でモノレールが開通したり、また、多分北京・
  上海の幹線鉄道の内容が決定したりと大きな変化が出てくる
  ことでしょう。政治面でも日中の関係がどうなるのか、これも
  大きな関心が寄せられることでしょう。
   北京オリンピックが近づくにつれて、中国がさらに大きく変身
  を遂げ、安心して観光などが出来る環境が整備されることを
  望むのみです。
   来春からは今までの写真などを利用してホームページに変
  化を持たせたいと考えております。ご期待ください。  以上