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昔なつかし太郎のパパのドッグラン談義
「パパ、」今日は、ドッグラン行って来て、太郎は、面白かったよ!」
「そうか!太郎は、初めてドッグランで遊んで、何か感じたかい?」
「うん、パパ、質問していい?」
「いいよ。」
「今度、また、ドッグランで、楽しく遊ぶには、どの様なことに気をつけたらいいの?」
「そうだな・・ まず、太郎は小学生だから、わかり易く教えとくね。」
「うん!」
「ドッグランを利用するのは、どのこのドッグランに行っても、同じ事だけど、まず、
入場する際には、必ず、入り口に掲示してある利用規定をよく読むことが大切だね。
沢山のワンちゃんが、ドッグラン内にいるから、トラブルの無い様に、利用者に対して
施設側が、注意事項と守らなければいけないことを、利用規定として掲示してあるん
だ。これは、トラブルを防ぐ意味でも、読むことが大切だね。
この利用規定を守れる人と犬が、、そのドッグランを利用出する資格があるからね。」
「そうか!パパは、それで、入り口で立ち止まって、掲示板をよく読んでいたんだね。」
「そうだよ。太郎にも入る時に、その内容を話して、説明したよね。」
「うん。でも、僕は、早く、ポチとドッグラン場に入りたくて、パパの言う事が、聞こえな
かったんだ。それに、何も読まずに入っている人も結構、いたけどな?」
「それは、多分、よくドッグランを使っている人や、2回目の人たちじゃないかな?」
「あ、そう言うことか!」
「パパ、ドッグランでの禁止事項て何?」
「やはり、あの時は、聞いていなかったんだな!」
「ごめん、パパ。」
「まずは、ワン子ちゃんのフンはちゃんと取って持ち帰ること・・
それと、食べ物をあげないこと・・
飼い主は、リードを放しても、ちゃんとワン子の様子をみていること・・
など15項目の利用規定があるから太郎も今度、行く時は、ママとよく掲示板前で
確認して欲しいな。」
「入場の時に注意することは?」
「うん、そうだね・・・
初めてドッグランに入って、自分のワン子ちゃんが興奮して、言うこときかない場合は、
なるべく、落ち着くまで、リードを放さないことかな?
それと、ドッグランを利用する犬は必ず、予防接種を受けていなければいけないし、
メス犬場合は生理中は特に、入場出来ないんだ。」
「生理中て?」
「発情期と言って、ワン子ちゃんの女の子が、女の子の印に、4・5ヶ月ごとにオシッコ
する場所から、ニオイを出したり、血が出ることを言うんだよ。」
「あ、そうか、この間、ママも説明してくれた事だね。」
「この発情時に、ドッグランに入ったら、大変だね。男の子のワン子ちゃんが、ドッと
その子のニオイに集まって来て、その子を追いかけまわすからね。」
「そうか・・」
「それから、ドッグランでは、遊ぶのは、犬が主役だけど、実際は、その犬を連れて来ている
飼い主が主役なんだよ。」
「パパ、それって、どう言うこと?」
「今、太郎たちが、飼っているワン子ちゃんは、ドッグランみたいな大勢のワン子ちゃんが
集まる場所で、意外と遊ぶ体験をしていないのが、現状だよね。
特に都会のワン子ちゃんは、マンションなどでの一匹暮らしの犬が多いはずなんだよね。
毎日、ドッグランで、定時に、いつものワン子ちゃんと会っているワン子ちゃんは、別だけど、
初めて、ドッグランを体験するワン子ちゃんの場合には、結構、ドッグランは緊張するし、
初めは、興奮して、なかなか落ち着かない気持ちになるんだよね。だから、飼い主は、
慣れるまでは、ワン子ちゃんをよく注意して、見てあげなければならないんだ。
太郎だって、いきなり突然、知らない学校のクラスに入ったら、慣れるまでとても、緊張す
るし、興奮するだろ?」
「うん、そうか、だから、ドッグラン入った初めの5分ぐらいは、うちのポチも、落ち行かなかっ
たんだよね。」
「そうだよ。だから、パパは、最初は、ドッグランに入っても、すぐリードを放さなかったんだ。
いつもの散歩と同じ状態で、ドッグランの入り口に入り、いつでも、リードで、コトロール出来
る様にして、ポチがドッグランに慣れるのを待っていたんだ。」
「そうだったんだ!」
「ドッグランは、飼い主の責任でもって、利用してもらうことになっているんだよ。太郎。
太郎が、しっかり、ポチを見ていなかったら、ポチが可愛そうだよ。
本来、ドッグランを利用するワン子ちゃんは、「待て!」とか、「ノー!」「ステーイ」など、
飼い主の指示が判り、すぐ静止が出来るワン子ちゃんが、ドッグランを十分、楽しむ資格が
あるはずなんだけど、うちのポチは、どうかな?」
「う〜ん、ポチの場合は、まだ、聞くときももあれば・・聞かないときもあるね。パパ。」
「そうだね、だから、ドッグランでは、訓練を十分にされている犬以外の普通の家庭のワン
子ちゃんに対しては、飼い主は、いつも、愛犬から目を離しては、いけないんだ。
特に、ドッグランに入ってから、5分ぐらいは、注意が必要だね。」
「そう言えば、ポチも、5分ぐらい過ぎたら、大分、落ち着いて、他のワン子ちゃんと遊べる
様になったよね。」
「そうだよ。
太郎が、いつもポチを、散歩に連れていってあげてるよね。
太郎が普段、散歩している時は、リードしてるし、
散歩で会う、他のワン子ちゃんも、飼い主にリードされているよね。
だから、あまり、ワン子ちゃん同士のトラブルはないけれど、ノーリードのドッグランでは
ワン子ちゃんが、会場の雰囲気に慣れるまでは、飼い主が、そばにいてあげた方が良い
とパパは思うね。特に、他のワン子ちゃんとの力関係を認識するまではね。」
「パパ、力関係って、何?」
「太郎、ワン子ちゃんはね、もともと、狼族に属する動物なんだ。
狼族は、本来、群れを得意とする動物で、群れ生活に慣れてる性格なんだけれども、
人間がペット化することで、犬、その本来もっている性格を薄くしてしまった動物なんだ。
でも、今でも、その本能の一部は本質的に持ち備えていて、自分たちの仲間を認識する
のに、縦割りの力の上下で、確認している動物なんだ。」
「パパ、話が難しくなって来た・・・・」
「あ、ごめん、ごめん!(笑) いつもの愛犬仲間との感じ感じで、話し始めちゃたね。
簡単に言うと、犬は、お互いの認識を、上か下の力関係で、判断する動物でもあるんだ。」
「パパ、と言うことは、ドッグランに来ているワン子ちゃんは、お互いに、その確認をしてい
ると言うことなの?」
「そうとも言えるね。ただし、ペットショップやブリダーさんから、飼い主が、愛犬を買って
マンションの部屋で育てて、簡単な付近の散歩をしている程度のワン子ちゃんにとっては、
この認識確認作業が最初からは、うまくいかないワン子ちゃんも多いね。」
「そうか、パパ、意外とワン子ちゃん同士、挨拶が結構、大変なんだね。」
「でも、ドッグランを何回か、体験するうちに、認識確認が苦手なワン子ちゃんでも
だんだん、学習能力が付いて来て、すぐに力関係認識には、慣れてくるのが通常だよ。」
「ドッグランて、意外とワン子ちゃんにとっては、ワン子ちゃんの忘れている本能を思い
出す所でもあるんだね。」
「そうだよ。本来、ワン子ちゃんが持っている動物本能を呼び起こす場所でもあるんじゃ
ないかな?自分を人間の仲間だと思い込んで、人間と位置関係を並列に見て、過ごして
いるワン子ちゃんなんかには、とても、いい体験の場だよね。」
「なるほどね。今度は、僕も、その辺のポチの動きを観察してみるね。パパ。」
「そうだね、太郎。
ドッグランと言う、ワン子ちゃんの社会の動物ルールで、うちのポチが、どう、動くか、
観察してみるのも、ポチの今まで、知らなかった性格を知るチャンスでもある訳だよね。」
「ありがとう!パパ。」
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