日本のバレエ団と主要ダンサー


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※ダンサーは、ソリスト級以上の主要ダンサーのみ個人名を掲載しています。

東京エリア 


貝谷バレエ団
(創立1938年)

【プロフィール】
日本で最も歴史のあるバレエ団の一つ。貝谷八百子が創設したバレエ団で、2003年から現在の名前になった。

【ダンサー】
大竹みか、山本教子、古田隆俊、土田三郎 ほか



東京小牧バレエ団(創立1946年)

【あさぎコメント】
日本でのバレエ普及に尽力した小牧正英さん(1911−2006)が創立したバレエ団。小牧さんは白鳥の湖など主要な全幕バレエの日本初演を多く手がけ、自身も上海バレエ・リュスに参加するなど優れたダンサーだった。小牧バレエ団は、現在でも、ディアギレフバレエを上演するなど、貴重な個性を発揮した公演を続けている。

【ダンサー】 サイト未掲載



松山バレエ団(創立1948年)

【プロフィール】
  松山バレエ団・松山バレエ学校は1948年(昭和23年)1月、団長 清水正夫、副団長 松山樹子により創立されました(松山樹子は1936年(昭和11年)より、オリガ・サファイア女史にクラシックバレエを習い始めました)。現在の松山バレエ団は、プリマバレリーナ森下洋子、第一舞踊手であり演出・振付も手がける清水哲太郎をトップに、多くの団員が活躍し、松山バレエ学校の生徒はバレエ団員の指導を受け大きく成長を遂げています。(サイトより引用)

【あさぎコメント】
  日本で「バレエといえば森下洋子」と一般の人々にまで名前を知られたプリマバレリーナが所属するバレエ団。普通の舞台だけでなく、広く「バレエ芸術・文化」を日本に広めようと努力しているのかな、という感じを受ける。全国に系列バレエ教室を持ち、教育もしっかり行っているが、華々しくデビューする若手がいないのが気がかり。経営基盤や教育体制がしっかりしていて、いいダンサーもたくさんいるが、一般のバレエファンにはインパクトが弱い気がする。海外から客寄せ的に有名ダンサーを招くことはせず、森下&清水ペアを筆頭に日本人ダンサーのみで公演をするあたりに気概を感じる。

【ダンサー】 サイト未掲載



谷桃子バレエ団(創立1949年)

【プロフィール】 サイト未掲載

【あさぎコメント】
  芸術監督を務める谷桃子さんは、有名な日本画家、奥村土牛さんの作品「踊り子」のモデルになったダンサーで、松山樹子、橘秋子、小牧正英など日本バレエの草創・普及に活躍した功労者の一人というイメージ。今でも、老舗バレエ団の一角として現在でも上質なバレエ公演を続けている。

【ダンサー】 ダンサー紹介ページはこちら
女性ダンサー:高部尚子、伊藤範子、朝枝めぐみ、佐々木和葉、永橋あゆみ、前田新奈、瀬田統子、宮城文、尾本安代 ほか
男性ダンサー:今井智也、斉藤拓、三船元維、赤城圭 ほか



牧阿佐美バレエ団(創立1956年)

【プロフィール】
  牧阿佐美バレヱ団は、1956年、日本バレエ界の草分けの一人である橘秋子により1933年に設立された橘バレヱ研究所および橘秋子バレヱ団を母体として創設された。2006年に創立50年を迎えた。幅広い作品のレパートリーと、高度なトレーニングを積んだダンサーの水準の高さとにより、世界のバレエシーンの第一線で多彩な活動を展開している。1971(昭和46)年より1994(平成6)年までは牧阿佐美が、また同年以降は三谷恭三が総監督を務める。(サイトより引用)

【あさぎコメント】
  牧阿佐美さんの才覚なのか、非常にビジネス感覚に優れたバレエ団、という印象。「Shall We Dance?」で一気に著名人となった草刈民代が所属していることや、バレエ・ダイエット本などの出版事業、テレビでバレエが取り上げられる際の協力提携など、マスメディアに多く登場して名前を世間に周知しつつ、全国に展開する系列バレエ教室や、新国立劇場との太いパイプを生かして多くの若手を育てている。有望な若手の売り出し方もうまい。

【ダンサー】 ダンサー紹介ページはこちら

(2007年5月30日サイト掲載情報)
変更内容:橘るみを削除

ソリスト
(女性)
草刈民代、坂西麻美、田中祐子、佐藤朱実、橋本尚美、吉岡まな美、笠井裕子、青山季可、伊藤友季子
ソリスト
(男性)
森田健太郎、逸見智彦、塚田歩、保坂アントン慶、京當侑一籠、邵智羽、今勇也、菊地研、中島哲也、アルタンフヤグ・ドゥガラー




東京バレエ団(創立1964年)

【プロフィール】
  東京バレエ団は1964年に創設、3年目の1966年には早くも当時のソビエト政府に招かれ、モスクワ、レニングラードで公演を行った。この成功によりソビエト文化省より“チャイコフスキー記念”の名称を贈られた。創立以来一貫して、古典の全幕作品から現代振付家の名作まで幅広いレパートリーを誇っている。(サイトより引用)

【あさぎコメント】
  総監督・佐々木忠次さんのもと、躍進を続けるバレエ団。ベジャール、キリアン、ノイマイヤーといった著名な振付家の作品もレパートリーとして持っており、ダンサーにとってはさまざまな作品にチャレンジできるところが魅力なようだ(上野水香の移籍の理由もこの辺が大きかったらしい)。海外著名ダンサーをゲストに招いての公演も多い。

【ダンサー】 ダンサー紹介ページはこちら

(2008年5月24日サイト掲載情報)
○変更内容:
大嶋正樹、古川和則→退団
田中結子→ソロ・アーティスト

プリンシパル 斉藤友佳理、井脇幸江、吉岡美佳、上野水香、小出領子、高岸直樹、木村和夫、後藤晴雄、中島周
ソロ・アーティスト 高村順子、長谷川智佳子、西村真由美、乾友子、佐伯知香、高木綾、奈良春夏、田中結子、高橋竜太、平野玲、松下裕次、氷室 友 長瀬直義




スターダンサーズ・バレエ団(創立1965年)

【プロフィール】
  1965年、太刀川瑠璃子(前代表)はニューヨークより偉大な振付家アントニー・チューダーを招き、その代表作を集めた「スターダンサーズによるチューダー・バレエ特別公演」をプロデュースし、大成功を収めました。その時にチューダー氏から贈られた言葉 、「私の仕事が日本独自のナショナル・バレエをうながすきっかけとなり、将来日本のバレエが世界と肩を並べ、言葉の障壁を知らぬ楽しい芸術として文化交流を担うように」を受けてスターダンサーズ・バレエ団が誕生しました。(サイトより引用)

【あさぎコメント】
  ピーター・ライト、アントニー・チューダー、ジョージ・バランシン、ジェローム・ロビンス、ケネス・マクミラン、ウィリアム・フォーサイス、クルト・ヨースなど新旧の有名振付家の作品をレパートリーとして擁し、古典・コンテンポラリーを問わず幅広い作品を上演するバレエ団。一般の人たちには、西島千博が在籍していたことでだいぶ名前を知られるようになったと思われる。

【ダンサー】 ダンサー紹介ページはこちら
女性ダンサー:小平浩子、小山恵美、須永リエ、厚木彩、福島昌美 ほか
男性ダンサー:鈴木稔、東秀昭、新村純一、福原大介 ほか



東京シティ・バレエ団(創立1968年)

【プロフィール】
  1968年6月3日に、有馬五郎、石田種生、内田道生、橋本洋、野口辰雄の5名が発起人となり、設立された。1969年11月21日文化庁派遣在外研修員として出発する石田種生の歓送の意を込め、彼の創作バレエ「鶴の笛」と共に、ロマンティック・バレエ「ジゼル」で第一回自主公演の幕をあけ、以来合議制によるという創立理念を大切に、古典バレエと創作バレエを両輪のごとく上演し続けてきた。(サイトより引用)

【あさぎコメント】
  東京都江東区に拠点を置き、地域密着型のバレエ活動を続けているバレエ団。ティアラこうとう(江東区公会堂)をホーム劇場にしている(ホーム劇場という言い方は適切かどうか分かりませんが)。

【ダンサー】 ダンサー紹介ページはこちら
女性ダンサー:志賀育恵、関本美奈、堀田麻子、高木糸子 ほか
男性ダンサー:黄凱、穴吹淳、佐藤雄基、小林洋壱 ほか



井上バレエ団(創立1987年)

【プロフィール】
  「井上博文によるバレエ劇場」と銘打って1968〜87年に50回の公演を主催。その後、51回目からは井上バレエ団として公演を続けている。

【ダンサー】
島田衣子、藤井直子 ほか



バレエ シャンブルウエスト(創立1989年)

【プロフィール】
  川口ゆり子バレエスクールを母体とし、オーディションにより選抜されたバレエメイツにより構成され、平成元年(1989年)日本バレエ界のトップスターとして数多くの実績をもつ今村博明、川口ゆり子により設立されました。(サイトより引用)

【あさぎコメント】
  1989年当時は、川口ゆり子バレエスクールの卒業生を中心として「ユースバレエ・シャンブルウエスト」が結成され、その後1999年に「バレエ シャンブルウエスト」と改名(「もうユースじゃない!」という団員の声に応えたという川口さんのインタビュー記事を読んだことがあります)。東京都八王子市を拠点としている。芸術文化大賞を2度も受賞するなど近年活躍が目立っている。また、バレエ団独自の全幕モノも次々と発表するなど、非常に積極的に新境地を拓こうとしているバレエ団。川口ゆり子が牧阿佐美バレエ団のプリマだったことから、同バレエ団とのつながりが深い。スクールからは次々と若手が巣立ち、いまだ川口&今村ペアは現役ダンサーながら、バレエ教師・バレエスクール経営者としても非常に才能がある二人のようだ。

【ダンサー】 ダンサー紹介ページはこちら
川口ゆり子、今村博明
吉本真由美、松村里沙、橋本尚美、田中麻衣子、内藤明日香、大田恵、山田美友 ほか
吉本泰久、逸見智彦、井上欧輔、舩木城、山本帆介 ほか



NBAバレエ団(創立1994年)

【プロフィール】
  1994年に「日本バレエ劇場」として設立され、1997年にNBAバレエ団(日本バレエアカデミーバレエ団)に改称。2001年よりNPO法人となり、活動を続けている。

【あさぎコメント】
  NPO法人となった理由として、サイト上で「現状では我が国のバレエダンサーのレベルは諸外国に比較しても総合的に非常に高くプロであるにもかかわらず、報酬と社会的地位はアマチュアのままでありつづけています。この事態を少しでも改善し最高レベルの作品を発信しつつ、バレエダンサーの地位の向上と報酬を欧米並みにしようと民間レベルから立ち上がったのがNBAバレエ団です。」としている。確かに、日本のダンサーは踊りでは生活していけないと聞きます。一部の有名になったダンサーや、新国立劇場のような公的支援のあるバレエ団でのみそうしたことが可能である状況にあるらしいので、NBAバレエ団の試みは注目に値すると思う。公演についても、オリジナルバージョンの復元など、「へぇ」と思うような意欲的な企画内容が多い。

【ダンサー】 ダンサー紹介ページはこちら
女性ダンサー:田熊弓子、原嶋里会、峰岸千晶、清水彩妃、川村相貴、野本康子 ほか
男性ダンサー:アレクサンダー・ミシューチン、グージェレフ・マクシム、グーゼフ・ワレリー、ヴィクトル・コスタコア、セルゲイ・サボチェンコ、ヤロスラフ・サレンコ、クリスチャン・ラテボシアン、ネセミアノフ・グエナジー ほか



新国立劇場バレエ団(創立1997年)

【プロフィール】 
  1997年新国立劇場の開場とともに活動を開始。芸術監督には開場当初の島田廣に引き続き、99年より牧阿佐美が就任、国内外の振付家、デザイナーなどと連携し、海外ダンサーも加え多彩な舞台創りを続ける。(サイトより引用)

【あさぎコメント】
  「国立」と名がつくように、国の財政支援(要するに税金投入)を受けて運営しているため、チケット料金などは良心的。ダンサーの変更による払い戻しにも応じる余裕がある。バレエ研修所も併設しており、2年ごとにオーディションで8名程度のダンサー志望の若手を選び、専門教育を行っている。海外からのゲストダンサーは、芸術監督・牧阿佐美さんの広い人脈を生かして世界的に有名なダンサーが迎えられる。ここ数年はザハロワの招聘が多い。

【ダンサー】 ※シーズンごとにオーディションを行なって選抜するので、顔ぶれは少しずつ変わる。
ダンサー紹介ページはこちら

(2007年11月9日サイト確認) 
変更点:
小野絢子 → ソリスト
安井紫、白石貴之 → 削除

シーズンスペシャル
ゲストダンサー
スヴェトラーナ・ザハロワ(ボリショイ・バレエ)
デニス・マトヴィエンコ(キエフ・バレエ)
シーズン契約ダンサー(ソリスト:女性) 湯川麻美子、寺島ひろみ、真忠久美子、厚木三杏、遠藤睦子、さいとう美帆、高橋有里、西川貴子、西山裕子、本島美和、川村真樹、寺島まゆみ、小野絢子
シーズン契約ダンサー(ソリスト:男性) 山本隆之、市川透、陳秀介、マイレン・トレウバエフ、グレゴリー・バリノフ、吉本泰久、貝川鐵夫、冨川祐樹、江本拓、越智友則、中村誠、八幡顕光
登録ダンサー
(女性)
酒井はな、宮内真理子、島添亮子(小林紀子バレエシアター)、大森結城(小林紀子バレエシアター)、前田新奈(谷桃子バレエ団)、伊藤友季子(牧阿佐美バレエ団)
登録ダンサー
(男性)
小嶋直也、逸見智彦(牧阿佐美バレエ団)、法村圭緒(法村友井バレエ団)、森田健太郎(牧阿佐美バレエ団)、奥田慎也


※シーズン契約ダンサーは、公演に毎回出演する新国立劇場バレエ団専属ダンサー。登録ダンサーは、専属のバレエ団がほかにあるかフリーで、、公演によって新国立劇場に依頼されたときだけ踊るダンサーです。




K-Ballet Company(創立1999年)

【プロフィール】
  英国ロイヤルバレエを退団して日本に戻った熊川哲也が創立したバレエ団。熊川哲也自身がスターダンサーであり、創立当初はそれを前面に出した公演が中心だったが、その後、徐々に団員の充実を図り、現在では熊川哲也以外にも十分に観客にアピールできるダンサーを揃えた有力バレエ団に成長した。現在では、スクールやオーケストラも有し、観客動員数も年間10万人を誇る。

【あさぎコメント】
  熊川哲也さんというスターダンサーが立ち上げたバレエ団ということで、当初から非常に話題になったし、熊川さんが出るだけで相当の観客を集めることが可能なので、そうした点に頼るバレエ団となってしまうのかと思っていたら、あっという間に国内外で活躍する有名ダンサーを次々と引き抜いて、内部からも有望な若手を次々にデビューさせ、層の厚いバレエ団に成長させた。有力な若手を育てる一方、康村和恵さん、吉田都さんといったすでに著名なダンサーを迎えるなど、ビジネス的にも、次世代交代をにらんだスター作りの点でも「うまいな」という印象。公演での衣装やセットも豪華。

【ダンサー】 ダンサー紹介ページはこちら

(2007年11月9日サイト確認)
変更点:
吉田都 → プリンシパルからゲスト・プリンシパルに
清水健太 → ジュニア・プリンシパル
東野泰子 → ファースト・ソリスト
浅川紫織、樋口ゆり、宮尾俊太郎、遅沢佑介、仙頭由貴、ニコライ・ヴィユウジャーニン → ソリスト
芳賀望 → 削除

プリンシパル 荒井祐子、スチュアート・キャシディ、熊川哲也、松岡梨絵、康村和恵
ゲスト・プリンシパル ヴィヴィアナ・デュランテ、中村祥子、吉田都
ジュニア・プリンシパル 清水健太
ファースト・ソリスト 長田佳世、、輪島拓也、東野泰子
ソリスト 神戸里奈、小林絹恵、副智美、ドゥ・ハイ、橋本直樹、ビャンバ・バットボルト、アレクサンドル・ブーベル、浅川紫織、樋口ゆり、宮尾俊太郎、遅沢佑介、仙頭由貴、ニコライ・ヴィユウジャーニン

※姓50音順


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中部エリア 


越智インターナショナルバレエ団(創立1949年)

【プロフィール】
 中部エリアだけでなく、日本全国レベルでも長い歴史を持つバレエ団。創立者は越智實。

【ダンサー】 越智久美子、越智友則 ほか


西日本エリア(創立年順) 


法村友井バレエ団
(創立1937年)

【プロフィール】
  法村友井バレエ団は1937年に設立された、関西で唯一プロ活動を行っているバレエ団です。 東京、大阪での自主公演を初め豊富な舞台実績は、文化庁芸術祭賞や大阪文化祭賞など数多く評価を受けています。 (サイトより引用)

【ダンサー】 ダンサー紹介ページはこちら
法村圭緒、法村珠里 ほか



大阪バレエカンパニー(旧安積由高バレエ団)(創立1962年)

【プロフィール】
大阪バレエアカデミーに併設されているバレエ団。現在の名称は1997年から。

【ダンサー】 山下摩耶、堀端三由季、青木崇ほか



貞松・浜田バレエ団(創立1965年)

【プロフィール】
兵庫・神戸を拠点に活動するバレエ団。古典から現代作品までレパートリーに持ち、「学校公演」も盛んに行っている。

【ダンサー】
貞松正一郎、瀬島五月、廣岡奈美、吉田朱里、武藤天華、アンドリュー・エルフィン ストンほか



佐々木美智子バレエ団(創立1998年)

【プロフィール】
1978年に設立された佐々木美智子バレエ研究所が、1998年に新スタジオ完成と同時に結成したバレエ団。

【ダンサー】 
佐々木大 ほか


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