バレエ映画


※バレエを題材にとった映画。バレエシーンが挿入されている、配役がバレエに関連ある人物である、などのものも含みます。
※「解説」欄に○がついている場合は、詳細ページがあります。

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1980〜89年   1990〜99年   2000〜2010年

〜1949年   1950〜59年   1960〜69年   1970〜79年


2000〜2010年

タイトル 年/国  監督、主なキャスト ストーリー
ステップ・アップ  2007/アメリカ 監督:アン・フレッチャー
出演:チャニング・テイタム(タイラー)/ジェナ・ディーワン(ノーラ)/マリオ(マイルズ)/ドリュー・シドラ(ルーシー)/ヘヴィー・D(オマール)/ダメイン・ラドクリフ(マック)/ディシャーン・ワシントン(スキニー)/ジョシュ・ヘンダーソン(ブレット)/レイチェル・グリフィス(ゴードン校長)
(公式HPより)
クラシック・バレエとストリート・ダンス、オーケストラ音楽とヒップ・ホップ。今までにない異色のコラボレーションが生み出す興奮と感動がそこにある。ボルチモアの貧しい家庭で育ち、夢を持たない落ちこぼれの高校生タイラー。ある事件をきっかけに地元の芸術学校で奉仕活動をすることになった彼は、夢に向ってひたむきな令嬢のバレリーナ ノーラと出会い、人生を180度変える転機が訪れる。生まれて初めて知った努力することの意味、夢を追いかける勇気、青春の素晴らしさ。信頼し合った二人のダンスは今までに見たことのない世界を作り出していく。ふたりの恋の行方は、そして夢の行き着くところは・・・。
オロール(オーロラ) 2006/フランス 監督:ニスル・ダヴェルニエ
出演: マルゴ・シャトリエ、ニコラ・ル・リッシュ、キャロル・ブーケ、フランソワ・ベルレアン、カデル・ベラルビ、マリ=アニエス・ジロ、ヤン・ブリダール、ティボール・ド・モンタレンベール、モニーク・ショーメット、竹井豊
(公式HPより)
踊ることを禁じられた国に生まれた、類稀な踊りの才能を持つオーロラ姫は、傾国を救うため異国の王子との婚約を迫られる。美しいオーロラに求婚するため、自国の舞踊団を率い、舞踏会に臨む隣国の王子たち。しかし、彼女が愛したのは見合いのための肖像画を描いた名も財もない絵描きだった。やがて家臣の企みにかかり、国王の逆鱗にふれた絵描きはオーロラの目の前で処刑されることに・・・。
ラ・ピエトラ 愛を踊る女
Quand Je vois le soleil 
2003/フランス  監督:ジャック・コルタル
出演:マリ=クロード・ピエトラガラ(マルゴ)、フロラン・パニー(ラファエル)、フランソワ・クルゼ(ピエール)、ソフィー・ブルスタラル
実話をもとに作られた映画。一流バレエ・ダンサー・マルゴは、夫ラファエル、娘ロクサーヌと幸せに暮らしていたが、ある日、彼女は病気により余命わずかであることがわかる。マルゴの踊りへの情熱と家族への愛を鮮やかに描き出した映画。
バレエ・カンパニー
The Company
2003/アメリカ・ドイツ 監督:ロバート・アルトマン
出演:ネーヴ・キャンベル、ジェームズ・フランコ、マルコム・マクダウェル
ジョフリー・バレエ・オブ・シカゴの新しいシーズンの幕開け。しかしダンサーのライは恋人に裏切られ、最悪のスタートとなった。しかし、著名な振付家ラー・ルボヴィッチの演目で、同僚のケガにより代役から主役として踊るチャンスを獲得する。舞台を成功させたライ。高い評価を得るが、一人自宅へ戻ると寂しさに襲われる。そんな気持ちを押し隠しながら、ダンサーとして重要な時期を迎えたライは、成功に向けて努力を積み重ねるが・・・。
ベジャール、バレエ、リュミエール
B comme Béjart
2002/スイス 監督:マルセル・シューバッハ
出演:モーリス・ベジャール、ジル・ロマン、エリザベット・ロス、ドメニコ・ルヴレ、小林十市、クリスティーヌ・ブラン、ジュリアン・ファヴロー、カトリーヌ・ズアナバール、カルリーヌ・マリオン、オクタヴィオ・スタンリー、モーリス・ベジャール・バレエ団ほか
(宣伝文より)
新作舞台「リュミエール(光)」の創作現場から公演初日までの半年間、華麗な舞台の裏側にあるベジャールとダンサーたちのバレエへの愛と創造の喜び、そして苦悩を描き出す感動のドキュメンタリー作品。
セイブ・ザ・ラストダンス
Save the Last Dance
2001/アメリカ 監督:トーマス・カーター
出演:ジュリア・スタイルズ、ショーン・パトリック・トーマス、ケリー・ワシントン、フレドロ・スター、テリー・キニー、ビアンカ・ローソン、ヴィンス・グリーン
バレエに情熱を傾ける少女サラは、ジュリアード音楽院のオーディションの最中、母親を事故で失う。そのことでショックを受けたサラはバレエの夢をあきらめてしまう。母を失ったサラは、幼い頃別れた父親・ロイが住むシカゴに移るが、そこで夢に向かってひたむきに努力する黒人少年に出会う。徐々に踊りへの情熱を取り戻していく少女サラの姿をさわやかに描いた青春映画。
エトワール
Tout près des étoiles
2000/フランス 監督:ニルス・ダヴェルニエ
出演:マニュエル・ルグリ、ニコラ・ル・リッシュ、オーレリ・デュポン、ローラン・イレール、アニエス・ルテステュ、ジョゼ・マルティネズ、エリザベット・プラテル、ノエラ・ポントワ、ミテキ・クドー、藤井美帆
300年以上の歴史を持つパリ・オペラ座舞台裏に初めてムービーカメラが入り撮影したバレエ・ドキュメンタリー映画。公演やリハーサルシーン、レッスンシーンの映像に、オペラ座のエトワールからカドリーユまで数多くのバレエダンサーのインタビュー/コメントを挿入して、オペラ座という特殊なバレエの世界を描き出している。
センター・ステージ
Center Stage
2000/アメリカ 監督:ニコラス・ハイトナー
出演:アマンダ・シュール、イーサン・スティーフェル、サシャ・ラデツキー、ゾーイ・ザルダナ、スーザン・メイ・プラット、ピーター・ギャラガー、ジュリー・ケント
ジョディは厳しいオーディションに合格し、憧れのアメリカン・バレエ・カンパニー付属のアメリカン・バレエ・アカデミーの練習生となる。しかし、レッスンはレベルが高く、足の開きが不足している事を指摘されるなど、ジョディは落ち込んでしまう。バレエを忘れて自由に踊る楽しさを求め、禁止されている街のダンススタジオに行ったジョディは、バレエ団のスター、クーパーと出会う。やがてジョディたちの将来を左右する卒業公演の時期がやってくるが・・・。
花を摘む少女と虫を殺す少女
The Girl Who Picks Flowers and the Girl Who Kills Insects
2000/日本 監督:矢崎仁司
出演:ニコル・マルレーネ(ヴェロニカ)、川越美和(カホル)、太田義孝(ケン)、サイモン・フィッシャー・ターナー(サイモン)
脚本は、矢崎監督がバレエ「ジゼル」をもとに書き上げた
(公式HPより)
ドイツからロンドンにやってきたバレエ・ダンサーのヴェロニカは、突然、次の舞台のジゼル役に抜擢される。夢にまで見たプリマドンナに、彼女は期待と不安を胸にレッスンの日々を送っている。そんな中、アルブレヒト王子役のダンサー、サイモンに愛を告白される。しかし、ヴェロニカは英会話学校で出会ったケンに惹かれ、やがて二人は愛し合うようになる。
日本からロンドンにやってきた女優のカホルは行方不明の恋人カズヤを捜していた。ある日、ホテルでカホルとヴェロニカは出会う。二人はすぐに仲良しになり、お互いの恋の悩みを相談し合うようになる。
ヴェロニカはケンやカホルと出会ったことでジゼルを演じることに自信を得ていく。カホルは恋人カズヤと再会し、再び愛し合うようになるが、ヴェロニカの恋人ケンとカズヤが同一人物であることを知ってしまう。悲劇は、公演の前夜、ドレスリハーサルの日に起こった。ジゼルを踊るステージでヴェロニカは真実を知り、ジゼルと同じ運命を辿るのであった。
リトル・ダンサー
Billy Elliot
2000/イギリス 監督:スティーヴン・ダルドリー
出演:ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ゲイリー・ルイス、ジェイミー・ドレイヴン、ジーン・ヘイウッド、スチュアート・ウェルズ、アダム・クーパー
イギリス北部の炭坑町に暮らす11歳のビリーは、ある日、ビリーが通うボクシング教室のとなりに引っ越してきたバレエ教室をのぞき、飛び入りでレッスンに参加する。バレエに惹かれるビリー。バレエ教師のウィルキンソンも彼に特別な才能を見出す。ひそかにレッスンをするビリーだが、やがてパパに見つかり、「男の子がバレエなんて!」と大大反対されてしまう。それでも、バレエがあきらめられないビリーは・・・。


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1990〜1999年

タイトル 年/国  監督、主なキャスト ストーリー
F 1998/日本  監督:金子修介
出演:熊川哲也、羽田美智子、村上里佳子、戸田菜穂、久本雅美、天本英世、石丸謙二郎、高田純次、野村宏伸
1988年・東京。機械いじりが好きな中学2年の女の子・荻野ヒカルは、ある日、事故で両親を失う。友人たちが落ち込むヒカルを励ましてくれたが、何よりヒカルを勇気づけたのは、偶然見かけた黙々とバレエの練習に打ち込む見知らぬ少年の踊りだった。その姿にヒカルは生きる希望と勇気を与えられた。9年後、その少年・古瀬郁矢は英国ロイヤル・バレエ・シアターのプリンシパルとなっていた。練習中に怪我をした郁矢は日本へ一時帰国するが、郁矢の車が故障したところへ行き合わせたヒカルが車を修理をし、言葉を交わした二人はお互い惹かれあう。
アメリカン・バレエ・シアターの世界
Ballet
1995/アメリカ 監督:フレデリック・ワイズマン
出演:アレッサンドラ・フェリ、フリオ・ボッカ、スーザン・ジャフィ、アマンダ・マッケロー、シンシア・ハーヴェイ、ジュリー・ケント、イリーナ・コルパコワ、ナタリア・マカロワ
(宣伝文より)
映画前半の舞台は、ABTの本拠地ニューヨーク。ワールドツアーに向け繰り返される厳しいレッスンを中心に、運営に関わるスタッフたちの姿など、通常では決して目にすることが出来ないバレエ団の舞台裏を描き出します。そして後半は華やかなワールドツアー。アテネのアクロポリス、コペンハーゲンの王立劇場を舞台に、ABTのダンサーによる素晴らしいダンスの数々が華麗にスクリーンを彩ります。
マコーレー・カルキン/くるみ割り人形
George Balanchine's the Nutcracker
 1993/アメリカ 監督:エミール・アルドリーノ
出演:マコーレー・カルキン、ジェシカ・リン・コーエン、バート・ロビンソン・クック、ピーター・レズニック
くるみ割り人形を描いたバレエ映画。ニューヨーク・シティ・バレエ団の華麗な踊りがすばらしい。
オペラ座の怪人2
Phantom of the Opera 2
1991/アメリカ 監督:グレイドン・クラーク
出演:ロバート・イングランド、ミシェル・ザイトリン、マリアンナ・モーエン、ジュリアン・レネ、アレクサンダー・セルゲイエフ
有名な「オペラ座の怪人」とはまったく別の物語。モスクワのバレエ学校を舞台に、昔の恋人に瓜二つの少女をプリマにするため、他のプリマを目指す少女たちを殺していく謎の人物を描いた物語。

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1980〜1989年

タイトル 年  主なキャスト 監督
ダンサー
Dancers
1987/アメリカ  監督:ハーバート・ロス
出演:ミハイル・バリシニコフ、ジュリー・ケント、アレッサンドラ・フェリ、レスリー・ブラウン
ホワイトナイツ/白夜
White Nights
1987/アメリカ 監督:テイラー・ハックフォード
出演:ミハイル・バリシニコフ、グレゴリー・ハインズ、イザベラ・ロッセリーニ、イエルジー・スコリモフスキー
ロシアからアメリカに亡命したスターダンサー・ニコライ。ロンドンから東京へ向かう飛行機に乗っているとき、故障により飛行機がソ連に緊急着陸してしまう。あわてて身分証明書などを破り捨てるが、亡命者であることが分かってしまい、軟禁される。監視役についたのはレイモンドで、彼はタップダンサーだった。二人は衝突するが、やがて友情が芽生える。キーロフ・バレエの舞台に間に合うようソ連に送還されたニコライだが、復帰する気はなく、昔の恋人ガリーナの好意でレイモンド夫妻とともに再び国外に脱出する。
アンナ・パブロワ
Anna Pavlova
1984/イギリス 監督:エミーリ・ロチャヌー
出演:ガリーナ・ベリャーエワ、ジェームズ・フォックス、セルゲイ・シャクーロフ、イーゴリ・スクリャール
アンナ・パブロワの生涯を描いた伝記映画。
オータム・ストーリー
Six Weeks Autumn Story
1983/アメリカ 監督:トニー・ビル
出演:キャサリン・ヒーリー(ニキ)、メアリー・タイラー・ムーア、ダドリー・ムーア(パトリック)、ビル・カルヴァート、ジョー・レガルブート
下院議員選挙に立候補したカリフォルニア州議パトリックは、資金集めのパーティに出かける途中で、少女に道をたずねた。その少女・ニキに惹かれたパトリックはパーティーに彼女を招く。ニキは母親と出席するが、パトリックはニキがバレエを愛しており、そして白血病のために余命わずかしかないことを知る。死ぬまでにバレエの舞台に立ちたい・・・そのニキの願いをかなえるパトリック。舞台を成功させ、ニキはこの世を去る。
バレエの祭典 1981/ソ連 監督:A・ツィネマン
出演:ニーナ・アナニアシヴィリ
1981年にモスクワで開催された、第4回国際バレエ・コンクールのハイライトシーンを記録したドキュメンタリー。
愛と哀しみのボレロ
Les Uns et Les Autres
1981/アメリカ・オーストリア 監督:クロード・ルルーシュ
出演:ジョルジュ・ドン(セルゲイ)、リタ・ポールブールド(タチアナ)、ロベール・オッセン(ダビッド)、エヴリーヌ・ブイックス(エディット)
ボリショイバレエ団のプリマ、タチアナの息子で、同じくスターダンサーになったセルゲイ、第2次世界大戦の最中に捨て子となり、その後作家として成功したダビッド、私生児として生まれ、成長してテレビキャスターとなったエディット。ダビッドは歌手スーザンの娘サラとの間にパトリックをもうけ、パトリックも歌手として成功する。1981年パリ、ユニセフのチャリティーコンサートで、踊り手セルゲイ、歌手パトリック、進行役のキャスターエディットがラベルの名曲「ボレロ」のもとに集う。
バラの刻印
She Dances Alone
1981/フランス 監督:ロバート・ドーンヘルム
出演:パトリック・デュポン、キラ・ニジンスキー、バッド・コート、マックス・フォン・シドー
キラ・ニジンスキーの証言を通して、ロシアのバレエダンサー、ニジンスキーの生涯に迫る。
ニジンスキー
Nijinsky
1980/アメリカ 監督:ハーバート・ロス
出演:アラン・ベイツ、ジョルジュ・デ・ラ・ペーニャ、レスリー・ブラウン、ジェレミー・アイアンズ、カルラ・フラッチ、アントン・ドーリン
バレエ・リュスの主宰者ディアギレフに才能を見出され、スターダンサーへの道をかけあがるニジンスキーだが・・・。実在した天才的ダンサー・ヴァツラフ・ニジンスキーの悲劇的生涯を描いた映画。

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1970〜1979年

タイトル 年  主なキャスト 監督
ガラテア
Garatea
1978/ソ連  監督:アレクサンドラ・ベリンスキー
出演:エカテリーナ・マクシーモワ、マリス・リエパ、ワジーム・グリャーエフ
下町を歩いていた言語学の教授は、ひどい訛りのある花売りの少女と出会う。彼女のしゃべり方を直すために家に連れて帰るが・・・。マクシーモワ、リエパらが繰り広げる美しいバレエ映画。
サスペリア
Suspiria
1977/イタリア 監督:ダリオ・アルジェント
出演:ジェシカ・ハーパー、アリダ・ヴァリ、ジョーン・ベネット、ステファニア・カッシーニ、ウド・キア、ミゲル・ボゼ
ヨーロッパのバレエ学校に入学したスージーだが、学校では奇怪な殺人事件が次々と起こる。ホラー映画。
愛と喝采の日々
The Turning Point
1977/アメリカ 監督:ハーバート・ロス
出演:シャーリー・マクレーン(ディーディー)、アン・バンクロフト(エマ)、ミハイル・バリシニコフ、レスリー・ブラウン(エミリア)、トム・スケリット(ウェイン)、マーサ・スコット(アデレイド)、マーシャル・トンプソン
ディーディーとエマは、元アメリカン・バレエ団のダンサー。かつてディーディーはウェインとの間に子どもができ、エマに出産を勧められダンサーの道をあきらめた。一方、エマはディーディーの代役として舞台で成功し、順調にキャリアを積み上げてきた。
オクラホマ・シティでアメリカン・バレエ団の公演があり、ディーディーはエマと再会する。ディーディーの長女エミリアは美しく成長し、バレエダンサーとしての才能にも恵まれていたため、エマの勧めでアメリカン・バレエ団に入団する。エミリアを気にかけ、励ますエマ。しかしダンサーの道をあきらめたことが心残りだたディーディーは、エミリアをとられた気がして面白くない。熟年を迎えた女二人の微妙な心と、エミリアのダンサーとしての成長物語を交えて描いた映画。
バレンチノ
Valentino
1977/アメリカ 監督:ケン・ラッセル
出演:ルドルフ・ヌレエフ(バレンチノ)、アンソニー・ダウエル(ニジンスキー)、レスリー・キャロン(ナジモバ)
ハリウッド草創期のスターで、31歳という若さでこの世を去ったルドルフ・バレンチノの生涯を描いた映画。
華麗なるバレエ
I am a Dancer
1972/イギリス 監督:ピエール・ジョールダン
出演:ルドルフ・ヌレエフ、マーゴット・フォンテーン、カルラ・フラッチ
天才ダンサー、ルドルフ・ヌレエフの舞台や舞台裏の姿を紹介したドキュメンタリー映画。
小さな恋のメロディ
Melody 
1971/イギリス  監督:ワリス・フセイン
出演:マーク・レスター(ダニエル)、ジャック・ワイルド(トム)、トレイシー・ハイド(メロディ)、シーラ・スティーフェル(ダニエルの母)、ジェームズ・コシンズ(校長)、ロイ・キニア
気の弱い美少年ダニエルと、ガキ大将のトム。ある日、学校でバレエのレッスンをのぞき見したダニエルは、その中にいた少女メロディに恋をしてしまう。ダニエル・トム・メロディの繰り広げるさわやかな物語。
ピーターラビットと仲間たち ザ・バレエ
Tales of Beatrix Potter 
1971/イギリス  監督:レジナルド・ミルズ
出演:フレデリック・アシュトン、アン・ハワード、ロバート・シード、アレクサンダー・グラント、ジュリー・ウッド、キース・マーティン、ロイヤル・バレエ団
ポター原作『ピーターラビットの絵本』から5つのストーリーを取り上げてメドレー形式でつづったバレエ映画。ロイヤル・バレエ団出演。

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1960〜1969年

タイトル 年  主なキャスト 監督
引き裂かれたカーテン
Torn Curtain
 1966/アメリカ 監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ポール・ニューマン(マイケル)、ジュリー・アンドリュース(セーラ)、リラ・ケドローヴァ、タマラ・トゥマノヴァ
核兵器の機密情報をめぐって、アメリカの科学者マイケルと恋人セーラが東ベルリンに潜入するというストーリー。バレリーナ、タマラ・トゥマノヴァが出演している。
バレリーナ物語
Ballerina
1965/アメリカ 監督:ノーマン・キャンベル
出演:キエステン・シモーネ(キエステン)、メッテ・フーニゲン(メッテ)、ポール・ライカート、アストル・ヴィヨーム、エリック・メルク、ヘニング・コーンスタン
王立デンマークバレエ団のプリマ、キエステンは、目をかけていた才能ある若手バレリーナ、メッテが、母親にバレエの道に進むことを反対され、悩んでいることを知る。悩みながらバレリーナとして成功するまでのメッテを描いた物語。
華麗なるバレエ
The Bolshoi Balet
1960/ソ連 監督:レオニード・ラヴロフスキー、アレクサンドル・シェレンコフ
出演:マイヤ・プリセツカヤ、ライサ・ストルーチコワ、マリーナ・コンドラチェワ、ニーナ・チモフェーエワ、エカテリーナ・マクシーモワ、エレーナ・リャビンキナ、ソフィヤ・ゴロフキナ、ナターリヤ・ベッスメルトノーワ、エレーナ・ホリーナ、マーヤ・サモフワーロワ、ヤロスラフ・セフ、ミハイル・ラブロフスキー、ヴラジミール・レワショフ、ユーリー・グリゴリエフ
ボリショイ・バレエ団の練習風景や舞台をつづる映画。
ハネムーン
Honeymoon
1960/イギリス 監督:マイケル・パウエル
出演:アンソニー・スティール、リュドミラ・チェリナ、アントニオ
スペインへ新婚旅行に出かけたバレリーナとそのマネージャー。二人のみちゆきに有名バレエダンサーが次々登場。
ブラック・タイツ
Black Tights 
1960/フランス 監督:テレンス・ヤング
出演:ジジ・ジャンメール、モイラ・シアラー、シド・シャリース、モーリス・シュヴァリエ、ローラン・プティ
4部から成るバレエ映画。「ダイヤモンドを食べる女」(ジャンメール)、「シラノ・ドウ・ベルジュラック」(シアラー)、「陽気な未亡人」(シャリース)、「カルメン」(ジャンメール)。

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1950〜1959年

タイトル 年  主なキャスト 監督
パリの恋人
Funny Face
1957/アメリカ 監督:スタンリー・ドーネン
出演:フレッド・アステア(ディック)、オードリー・ヘプバーン(ジョー)、ケイ・トムソン、ミシェル・オークレール
スターモデルの卵を探すファッション・カメラマン、ディック・エヴリーは、苦労してジョー・ストックトンという女性を見出す。ジョーをモデルとしてデビューさせるまでをディックとの恋物語を交えて描く。
巴里の不夜城
Folies Bergere
1957/フランス 監督:アンリ・ドワコン
出演:ジジ・ジャンメール(クローディ)、エディ・コンスタンティーヌ(ボブ)
歌手志望のアメリカ兵ボブは、フランス駐在最後の夜に、戦友ジョー、ハリーとともにパリ名物「フォリー・ベルジェール」の舞台へ足を運ぶ。ボブはその日の主役、クローディと出会い、恋に落ちる。
夜は夜もすがら
Anything Goes
1956/アメリカ 監督:ロバート・リュイス
出演:ビング・クロスビー(ビル)、ドナルド・オコナー(テッド)、ミッチー・ゲイナー(パッチー)、ジジ・ジャンメール(ギャビー)
アメリカのブロードウェイのスターであるビルとテレビ・スターのテッド、ロンドンのショーのスターであるパッチー、ギャビーが出会い、4人がショーを成功させるまでを描く。
ガラスの靴
The Glass Slipper
1955/アメリカ 監督:チャールズ・ウォルタース
出演:レスリー・キャロン、マイケル・ウィルディング、キーナン・ウィン、エステル・ウィンウッド、エルザ・ランチェスター
シンデレラを題材にしたバレエ音楽映画。
足ながおじさん
Daddy Long Legs
1955/アメリカ 監督:ジーン・ネグレスコ
出演:フレッド・アステア、レスリー・キャロン、テリー・ムーア、セルマ・リッター、フレッド・クラーク
ジーン・ウェブスター作『足ながおじさん』の映画化。
ナポリの饗宴
Carocello Napoletano
1954/イタリア 監督:エットーレ・ジャンニーニ
出演:パオロ・ストッパ、クレリア・マタニア、レオニード・マシーン、イヴェット・ショヴィレ
ナポリの辻音楽師サルヴァトーレ・エスポジト(パオロ・ストッパ)一家が狂言廻しになって、5つの歌物語「ミケレンマ物語」「プルチネッラの物語」「惚れ薬の物語」「シジーナの恋物語」「マルゲリータの物語」が展開される。プルチネッラとマルゲリータの部分にマシーンとショヴィレが登場。
彩られし幻想曲
The Man Loved Red Heads
1954/イギリス 監督:ハロルド・フレンチ
出演:モイラ・シアラー、ジョン・ジャスティン
外務省に勤めるマークは、少年の頃に愛を誓った少女、シルヴィアが忘れられない。結婚後も、ダフネ、バレリーナのオルガ、マネキン女のコレットというシルヴィアと瓜二つの女性たちに次々出会い、妻に秘密の二重生活を送る。しかし、最後には妻のキャロリンこそ理想の女性だと悟るのだった。
我が心に君深く
Deep in My Heart
1954/アメリカ 監督:スタンリー・ドーネン
出演:ホセ・フェラー、マール・オベロン、ヘレン・トローベル、タマラ・トゥマノヴァ、シド・チャリシー
作曲家シグマンド・ロムバーグの伝記映画。バレリーナのトゥマノヴァが出演している。
舞踊への招待
Invitation to the Dance
1954/アメリカ 監督:ジーン・ケリー
出演:ジーン・ケリー、イーゴリ・ユスケヴィッチ、クレア・ソンバート、タマラ・トゥマノヴァ
バンド・ワゴン
The Band Wagon
1953/アメリカ 監督:ヴィンセント・ミネリ
出演:フレッド・アステア(トニー)、ジャック・ブキャナン(ジェフリー)、オスカー・レヴァント(レスター)、ナネット・ファブレイ(リリー)、シド・チャリシー(ギャビィ)
ミュージカル映画。落ち目のダンス映画スター、トニーのもとに親友レスターと妻リリーが訪ねてくる。彼らは新作のミュージカル・コメディ「バンド・ワゴン」を書き上げたので、トニーに出演してほしいと言う。この企画に乗ってきたジェフリーは、トニーの相手役にバレリーナであるガブリエル(ギャビィ)を選ぶ。ジェフリーの提案で芸術性を重視し作り直した「バンド・ワゴン」は失敗に終わるが、トニーたちは楽しい歌や踊りを取り込んでショーを作り直し、成功する。
三つの恋の物語
Story of Three Loves
1953/イギリス 監督:ヴィンセント・ミネリ
出演:モイラ・シアラー、レスリー・キャロン、カーク・ダグラス、ピア・アンジェリ
3つのエピソード「嫉妬深い恋人」(シアラー出演)、「マドモアゼル」(キャロン出演)、「均衡」(ダグラス、アンジェリ出演)を集めたオムニバス映画。
ニューヨークに向かう豪華客船に乗る舞踊監督カウトレイは、ある青年に新作バレエ「アスタート」が初日だけで幕を閉じた理由をきかれ、語り始める。
ライムライト
Limelight
1952/アメリカ 監督:チャールズ・チャップリン
出演:チャールズ・チャップリン、クレア・ブルーム、シドニー・チャップリン、バスター・キートン
ロンドンのミュージック・ホールでスターだった道化師、カルヴェロ。今は歳を取り落ち目と成っている。ある日、自宅のアパート前で、自殺を企てて意識を失ったうら若い美女テリーを助ける。彼女はバレリーナだった。テリーはすっかりカルヴェロに恋をしてしまうが・・・。
アンデルセン物語
Hans Christian Andersen
1952/アメリカ 監督:チャールズ・ヴィダー
出演:ダニー・ケイ(ハンス)ジジ・ジャンメール(ドロ)、ジョーイ・ウォルシュ(ピーター)
童話作家アンデルセンの物語。デンマークの町、オーデンスで、靴屋のハンス・アンデルセンは子どもたちに童話を語っていた。しかし、このことで町の幹部の不興を買い、ハンスは弟子ピーターとともにコペンハーゲンへ夜逃げするはめになる。コペンハーゲンのバレエ劇場で急にバレエ靴が必要となったとき、靴屋のハンスが呼ばれる。そこでハンスは美人のバレリーナ、ドロに出会って恋に落ちるが・・・。劇中バレエはローラン・プティ振付。
初恋
Secret People
1951/アメリカ 監督:ソロルド・ディキンソン
出演:オードリー・ヘプバーン、ヴァレンティナ・コルテーゼ、セルジュ・レジアニ、チャールズ・ゴールドナー、メグス・ジェンキンス、アイリーン・ワース
亡き父の親友のもとでバレリーナを目指す少女の姿を描いた映画。
巴里のアメリカ人
An American in Paris
1951/アメリカ  監督:ヴィンセント・ミネリ
出演:ジーン・ケリー(ジェリー)、レスリー・キャロン(リズ)、オスカー・レヴァント(アダム)、ニナ・フォック(ミロ)、ジョルジュ・ゲタリ(アンリ)
ミュージカル映画。ジェリーはパリに住む画家志望のアメリカ人。ピアニストのアダム、歌手のアンリは友人である。ある日、ジェリーはキャバレーでパリ娘リズと出会い、二人は恋に落ちる。しかし、リズはアンリと婚約した身だった・・・。
ホフマン物語
Tales of Hoffmann
 1951/イギリス 監督:マイケル・パウエル、エメリック・ブレスバーガー
出演:モイラ・シアラー、リュドミラ・チュリーナ、レオニード・マシーン、ロバート・ヘルプマン、フレデリック・アシュトン、ロバート・ラウンズヴィル
オッヘンバッハのオペラ「ホフマン物語」の映画化。ヒロインのステラはオペラ歌手でなくバレリーナの設定になっている。詩人ホフマンは、居酒屋で問われるままにこれまでの恋の遍歴を語りだすが・・・。

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〜1949年

タイトル 年  主なキャスト 監督
赤い靴
The Red Shoes
1948/イギリス  監督:マイケル・パウエル、エメリック・ブレスバーガー
出演:アントン・ウォルブルック(ボリス)、マリウス・ゴーリング(ジュリアン)、モイラ・シアラー(ヴィッキー)、レオニード・マシーン、ロバート・ヘルプマン、リュドミラ・チュリーナ
レルモントフ・バレエ団の敏腕プロデューサー、ボリスは作曲家のジュリアン、ダンサーのヴィッキーを新しく契約を交わす。ボリスは新企画「赤い靴」の企画で作曲とダンサーにこの二人を起用し、大成功を収めるが・・・。
眠れる美女
Solistka baleta
1946/ソ連 監督:アレクサンドル・イワノフスキー
出演:ガリーナ・ウラノワ、ミーラ・レジナ
哀愁
Waterloo Bridge
1940/アメリカ 監督:マーヴィン・ルロイ
出演:ビビアン・リー、ロバート・テイラー、マリヤ・ウスペンスカヤ、ヴァージニア・フィールド
第一次世界大戦のころ。スコットランドの旧家・クローニン家のローイは、フランス出征の途上、ロンドンで休暇を楽しんでいた。ある日、空襲サイレンでウォータールー駅へと急ぐ中、ローイはバレリーナ、マイラと出会う。二人は恋に落ち、結婚をを約束するが、ローイに出発命令が下り、急遽ロンドンを発つことになる。マイラはバレエの舞台を抜けて見送りに行き、それがもとでバレエ団をクビになる。さらに新聞でローイの戦死を知り、絶望する。やがて、生活のために夜の女となったマイラ。しかしローイ殉死の報は誤りで、1年後、ウォータールー駅にローイが凱旋した。何も知らないローイはマイラに声をかけてスコットランドの家へと伴うが、娼婦の過去を悲観し、マイラはロンドンへと逃げ出し、命を絶つ。
我が家の楽園
You Can't Take It With You
1938/アメリカ 監督:フランク・キャプラ
出演:ジェームズ・スチュワート、エドワード・アーノルド、ライオネル・バリモア、アン・ミラー
踊らん哉
Shall We Dance?
1937/アメリカ  監督:マーク・サンドリッチ
出演:フレッド・アステア、ジンジャー・ロジャース、エドワード・エヴェレット・ホートン
白鳥の死
Le Mort du Cygne
1937/フランス  監督:ジャン・ブノワ=レヴィ
出演:イヴェット・ショヴィレ、ミア・スラヴェンスカ、ジャニーヌ・シャラ、フランス・エリス
パリ・オペラ座のダンサー、ボープレは、ロシアのバレリーナ・カリーヌに主役を奪われる。ボープレに同情したバレエ学校の少女、ローズは、舞台の床に細工してカリーヌに怪我をさせる。足に重傷を負ったカリーヌは舞台に立てなくなり、バレエ教師となる。ボープレは結婚して引退してしまう。カリーヌはローズの才能を見出し、熱心に教えるが、ローズは罪悪感に耐えかねて自分の罪を告白する。カリーヌはローズの将来を思い、彼女を許すのだった。

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