警察に楯突いてみる。


今、ちょうど首都高から帰ってきたところだが、ある事件があったので忘れないうちに報告させて頂く。

販売業という性格上、5月のゴールデンウィークに休暇をとることは難しいのが、今日はタマタマ休みを取ることができたので、

久しぶりに首都高へ流しに行くことにした。

 

用賀〜渋谷線から環状線入り、深川〜湾岸〜レインボーブリッジ経由で芝浦へ。

時刻はちょうど12時少し手前、規制にギリギリ間に合ったので一休みする。

 

その後、銀座より箱崎ターンをし、辰巳へ行ったのだが、すでに規制が始まり、PAへの入場はできない模様。

仕方ないので再加速し、辰巳PA横を通り過ぎたところで、ミラーの中に違和感を感じた.

走りの人間とは違う動き、スポーツ車とは異なるセダンタイプのヘッドライト。

「パトだ。。!!」

赤色灯はつけていないものの、ミラーに移っているのは間違いなく国家権力のシモベである。

こちらとはまだある程度距離があったので、オーバースペックのブレーキシステムをゆっくりと作動させる。

ブルーのLCDに映し出されるヨシムラメーターの数値は"65km/h"「よし、早く気付いたお蔭で難を逃れた。。」

一安心である。通常のドライバーやライダーであれば、ここでひと段落である。

しかし、、、その赤色灯無点灯のパトはそのままのスピードを維持し、すでに5km/hオーバーしている自分をあっという間に追い越したのである。

 

そのとき、以前、図書館で読んだ本の一説を思い出した。

「パトカーは赤色灯をつけなければ、道路交通法上、一般車と同じ扱いとみなされる。」 

 

明らかにこのパトカーは80km/hをオーバーしている。違反である。

前々から、このようなことを疑問に思っていたため、どうしてもこの事実を直接問い詰めたかった。

そのため、相手のパトを追跡、箱崎PAに入る。

 

箱崎PA内でパトカーが停車、その横にバイクをつけ、窓を開けさせる。

運転席に乗っているのは小太り、メガネのどうみても鈍そうな男。

QB「もう少しゆっくり走って下さい。スピード違反じゃないんですか?赤色灯もつけずに

ここで素直に「スミマセン、私は確かに違反しました。。切符を切らせて頂きます。」

という回答が返ってくる確率は、バレンシアサーキットでNC30QBRC211V駆るバレンティーノ・ロッシを諦めさせるくらい有り得ない。

もちろん、そんな回答を期待しているはずもないのだが…

 

すると、警官は車から降り、こちらに向かって第一声

警官「何?法律で論争したいの?」

いきなりの戦闘態勢である。どうやら、この手のことを突っ込まれるのは、そう少ないことではないらしい。

もちろん!っといいたいところだが、最初から攻撃的ではいけないので、少し怒りを抑えつつ

QB「いえ、少し疑問に思ったんですよ。スピード違反じゃないんですか?」

ここで、やたら専門用語やらを交えた長々しい解説が続いたので、要約すると、

警察「取り締まりの時は赤色灯つけなくてもいいんだよ。仮にスピード違反してるなら、それについてきいた君も違反だよ?」

公務員得意の脅しであるが、この応答はすでに予想できていたし、せいぜい10km/h程度の違反で切符を切れるということは、まずない。

QB「あぁそうなんですか。赤色灯点けてないパトカーって安全運転だと聞いていたので、パトカーについて運転すれば間違いないと思ったんですよ」

警官「ちょっと免許証見せて」

…ハァ?意味不明である。なぜこのタイミングで。。

QB「なんで見せなきゃいけないんですか?」

警官「運転してるんだから免許証持ってるんでしょう?見せなさい!」

こちらは別に切符を切られるような違反もしていないし、別段、拒否する理由もないので、財布から免許証から取り出す。

すかさす警察官が手を伸ばし、免許証を奪おうとする。この対応も以前、ネットで確認していた。

”免許証の提示を求められたら、拒否することは好ましくないが、あくまで”提示”するのみで、提出(=渡す)義務はないということ。”

とっさに免許証を引っ込める。

QB「免許証とらないで下さい。提示すればいいんですよね?」

すると、どう考えても奪う気満々だった警官は

警官「触らないよ。見るだけだから。本当にあなたの免許証なのか確認するだけだから。」

(後々、気付いたが。この時、QBはバンダナにフルフェイスヘルメットを被っていたので、鼻先から眉下ほどしか顔が見えない。

もちろん、免許証の写真で本人だと確認することは、ほとんど不可能なのだが…。)

 

素直に応じることにする。いざ、免許証を提示すると、

警官「う〜ん、見えないなー、ちょっと貸して。。。」

見えない??ハァ??私は免許証の角を持ち、見やすい距離に提示している。っにも関わらず、

警官「指が邪魔で見えないよー、だから貸して!!」

本当に見えないかと思い、警官が見てる方向と同じ方向から同じように見てみると。。。バッチリ見えるじゃんかよ!?っすると

警察「君の手が震えててみえないよー」

確かに少々緊張していたため、若干手が震えていたが明らかに字が読めないほどではない。

QB「これが見えないで取り締まりなんてやってるんですか?おかしくないですか?」

っと問いただすが、この発言に対してはシカトされる。

免許証を持つ右手を左手で添えて、より一層安定させ、すると、ようやく諦めがついたのか。

警官「あーハイ、○○さん(QBの本名)ね。覚えとくから」

覚えるはずなどない。きっと30秒も経ったら記憶の片隅にも残っていないだろう。。

この名前確認の本当の目的は、確認することではなく、脅すことであることはいうまでもない。

 

これ以上見られると、逆にこっちが攻められそうなので、ここで引き下がることにする。もちろん低姿勢で

QB「いやー勉強になりました。今度からは気をつけます。」

これで納得したようで、警官はパトカーのほうへ。QBもイグニッションのスイッチを入れる…ふとミラーを見ると。。。

その警官はこちらのナンバーを確認している。なんのつもりだろうか?

この後、些細な違反をしただけでも捕まえようとしているのだろうか?

そんなことが頭をよぎったため、イグニッションを再びオフにし、手押しで駐車場に入れる。

エンジンを切ってしまえば例え何があっても、向こうは手の出しようがない。

すると、パトカーはあっさり行ってしまった。。やっぱり狙ってたのか。。この行為に関しては一切不明である。

 

結局、そんなこんなで疲れてしまい。そのまま用賀まで戻り、帰路についた。

 

 

 

---考察---

さて、今回、初めて警察に先手を打ちました。先手です先手。オセロで言えば黒です。チェスで言えば白です。

即ち、準備をしていれば、いくらか良い展開の会話ができたということ。そこで反省点を箇条書きしてみる。

 

 

などなど、挙げればいくらでもある。今後、このような機会があったときは是非、心がけたい。

 

さて、今回のテーマであるパトカーの違反に関して、調べた結果

道路交通法施行令第13条を引用すると、緊急走行(スピード違反が合法的になる状態)の条件の一つとして

「警察自動車を、犯罪捜査、および交通取締り、警察の責務により使用するもの」とある。

しかし、もちろん、以下の条件を伴う。

「道路運送車両法に定められるサイレンを鳴らし、且つ、赤色灯を灯火すること」とある。

さらに、道路を速度超過の免除の条件として道路交通法施行令第12条3によると、

「緊急自動車は高速道路を100km/h、通常の道路を80km/hで走行することができる」とある。

 

以上より、以下の論点が導き出される。

 

 

ここでいう交通違反取締り。とは、あくまで違反車がいた際に追跡しても良い。と解釈することができ、

決して、一般のパトロールの際も緊急自動車として扱う。とは捉えにくい。

さらに、どこにも「交通違反取締りの際は赤色灯を点けなくてもよい。」とはない。

 

 

QBも法律に関しては全くの素人であり、上記の見解が正しいとは必ずしも言えないが、

最低でも、被疑者を追跡するわけでもない、ただのパトロールで赤色灯もつけずに速度超過をするのが許されるのは非合理的である。

 

 

このような件に関しては、今後、詳しく調べていくと同時に、それに関する知識を増やしていきたいと思う。

 

 

 

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