ラストラン

.
〜6日目〜


いよいよ今日で最終日だ。午後3時、PAで目を覚ますと満点の星空が目に入る。宿泊もいいが、こういう時ばかりは野宿も捨てたものではない。日が出るまで近くにある水道を使ってバイクを洗車。もってきたチェーンクリーナーで注油をする。午前4時前、相変わらず明るくなるのが早い。

本日の目的は黄金道路。襟裳岬を経由して苫小牧のフェリーターミナルに夕方頃までに到着すれば良い。昨日のうちに帯広から大分南下しているので、割合ノンビリできる。一通り準備をして出発。朝日に照らされる北海道の一本道をヒタ走る。セブンイレブンで休憩して朝食を摂り、いざ黄金道路へ。海岸線ギリギリを走る道路。朝日に照らされて一層美しい景色だ。

昆布漁が盛んなためだろうか?荷台にウインチを載せた車多い。

走破してしまうのが勿体無く思えるほど、素晴らしい道。早朝に通ったのは正解だった。その後も南下を続け、道道34号から襟裳岬へ。なだらかな丘陵が続く道。道沿いにはキツネなども見られた。ここまでくると風も強くなってくる。しかも、到着した襟裳岬の駐車場は斜面・・・慎重に駐車する。

この日は残念ながらゴマフアザラシが見られなかったが、崖際ギリギリを飛ぶ鳥にしばし魅了される。襟裳岬を出て苫小牧方面へ。丘を登ったり下ったり、時より道の駅で休憩しながら走ると突然の雨・・・これで今回の北海道ツーリング、2日目以外はすべて”降られた”ことになる。今度は天気予報見てから来よぅ・・・。

正午前には苫小牧に到着し、とりあえず豚丼を食す。

フェリーターミナルの場所を確認するも、時間がまだ4時間以上余っているため、最も近い(26km)観光スポットである支笏湖によることにした。カルデラ湖(火山によってできた湖)としては、日本で4番目の透明度らしいが・・・確かによく見える。

時間も迫っていたため、お土産を購入し、苫小牧方面に戻る。

ターミナルへ行く前にコンビニで食料、本などを買い込む。船の中はインフレ社会だからなぁ・・・フェリーターミナルに到着、すでに多くのライダーが止まっているようで、自然と仲間が増える。乗船2時間前、乗船券を受け取り、施設の2階でお土産物を眺めながら待つ。

アメリカン、スクーター、ツアラー、オフロード・・・カブ。。。十人十色のバイクが並ぶがスーパースポーツ系はQBだけか・・・まぁ道中結構見たので、いないわけではないようだが。

乗船時刻、バイクが先かと思っていたが、どうやら搭乗口が異なるらしく、車が搭乗する間に別の入り口から搭乗するという形であった。船内は行きとは異なり、床が滑りにくく、安心して乗船できる。

18:45 出航

離れていく北海道の大地を眺めながら床に就く。

前へ

戻る