電子交差点

      トカラ列島・十島村へ核廃棄物


  トカラ列島・十島村は、屋久島と奄美大島の間に連なる、
  宝石のような島々です。
  下記のHP「核施設はいらない島民の会・上屋久町」は、
  この「海亀通信」のリンク集のコーナーにもあります。
  「もんじゅを廃炉に! 電子署名」のHPの隣にあります。
  署名のとき、どうか合わせて、ご利用ください。

  なお、トカラ列島・十島村の代表者・長沢哲夫につきましては、
  「海亀日記」の3月24日/30日の記載を参照してください。
  メディアに関わる方々の応援を、心からおねがいします。
  また、それぞれのHP、掲示板、Eメールなどで知らせて
  くださいませんか。応援をおねがいします。
                        (宮内・記)


 突然の情報でとまどっているかもしれませんが、現地十島村(としまむら)の住民が「核廃棄物の中間貯蔵施設をつくらせない村民の会」を立ち上げ、12月の村議会へ提出する陳情書に添えるため、種子・屋久の1市2町で制定したような核物質拒否条例の制定を求める署名運動をはじめました。

 1999年以来、種子島を候補地に攻防が続いた使用済み核燃料中間貯蔵施設誘致問題で(これまでの経緯は「核廃棄物の中間貯蔵施設をつくらせない市町村議員住民連絡会・屋久町事務局」のHP<http://www3.ocn.ne.jp/~nonukes>など参照)、推進派が形勢不利と見たのか、奄美とのあいだに点在するトカラ列島(鹿児島郡十島村)に候補地探しのターゲットを移す兆候が見えたからです。

 種子島の誘致工作を先導したブローカーや、十島村および種子島の建設業者がヘリコプターで物色に飛びまわったり、村会議員たちを原発への無料見学ツアーに誘ったりという、確かな動きがあります。

 十島村は、主に6つの有人島と2つの無人島からなり(その多くが活火山!)、村役場も議会も鹿児島市内にあって、住民の目がとどかないところで行政が進みやすい形態です。候補地物色や見学ツアー斡旋の事実を踏まえ、いくつかの島の村民有志が連携して、予防措置としての条例制定運動をはじめました。

 村民署名と並行して、村外からの署名も受け付けています。

 ●ファクスの場合は、
「十島村への中間貯蔵施設誘致・立地に反対します」と明記して名前・住所を事務局(09912-2-2326)へ。

 ●インターネット経由は、
「核施設はいらない島民の会・上屋久町」のHP<http://yakushima.org/nonukes.htm>で、
「緊急署名」を開くと署名フォームがあります。

 公式の締め切りは12月5日ですが、10日ぐらいまでは間に合うと思います。ぜひ協力をお願いします。
 参考のため、下記に「村民の会」からの要請文書を貼り付けます。

核廃棄物の中間貯蔵施設をつくらせない市町村議員住民連絡会・屋久町事務局
  星川淳
  〒891-4404 鹿児島県熊毛郡屋久町尾之間樹園地
  Tel/Fax: 09974-7-2898
  Email: stariver@ruby.ocn.ne.jp


●核廃棄物の中間貯蔵施設をつくらせない村民の会(11月23日)
代表  長沢哲夫
事務局 矢沢孝雄
 〒891-5203 鹿児島県鹿児島郡十島村諏訪之瀬島50番地
 Tel/Fax: 09912-2-2326

 秋も深まり、皆さんいかがお過ごしでしょうか。各々に御活躍の事と思います。さて、新聞紙上でご存知の事と思いますが、昨年から種子島の馬毛島に使用済核燃料の中間貯蔵処理施設の話がありました。
 しかし、大勢の住民と議会がいっしょになって、誘致反対に力を注ぎ、屋久町・西之表市・中種子町では、放射性物質の持ち込みを禁止する条例ができました。
 また、鹿児島県議会にも反対陳情書を提出して、本会議で採択されました。このような中で、誘致推進派は私たちの十島村に触手を伸ばしているとの情報がありました。
 杞憂だといいのですが、もしもそのような話が少しでもあるならば、私たちには見逃せません。
 宝石のように輝く、トカラ列島にそんな施設はまったく必要ありません。
 この際、屋久町・西之表市・中種子町に続き、十島村も拒否条例を作るベきだと思いました。
 そこで皆さんの多くの賛同を集め、十島村議会に条例の制定を働きかけたいと思いました。
 お忙しい事と思いますが、賛同下されば、署名をお願い致します。
 なお、12月議会に提出したいと思いますので、12月7日までに、事務局の矢沢に送ってもらえれば幸いです。