5.書体、フォントには歴史の香りがする。

仕切り線山と家

1)書体とフォントの違い

  • 書体やフォントについて少しおさらいをしてみます。パソコン画面にはフォントのアイコンや変更ボックスが出てきますのでフォントという名前は知っています。それでは書体という言葉とどう違うのでしょうか。
  • 日本の書体という言葉は中国から来ており、中国は紀元前後の竹筆や初期の毛筆時代までさかのぼります。隷書体、楷書体、行書体、草書体などがその例です。
  • 明朝体やゴシック体という言葉も書体ですが、これは木版活字や金属活字の時代になってからです。やはり中国から伝わって来ました。
  • フォントはヨーロッパでグーテンベルグ以後に金属活字印刷が広まってきてからの言葉で、一連の同じ特徴を持ったアルファベット文字や数字の活字群を示した言葉だと言われています。当時は文字サイズが変わっても異なるフォント名で呼ばれていたそうですが、現在のディジタルフォントは拡大縮小が自由自在なのでこの考え方は無くなりました。今や書体と同じ意味になっています。


2)書体、活字、フォントにまつわる単語の説明

  • 書体やフォントには歴史の香りがします。どちらにも長い歴史があるからです。日本の先人達も幕末から明治にかけて欧米の印刷技術に追いつくために大変な努力をしています。そしてその技術が現代のパソコンに組み込まれて継承されていることは注目すべきことだと思います。
  • その書体、活字、フォントにまつわる単語の幾つかを見てみましょう。


筆まめ12の和文系フォント
フォント見本 筆まめ12
書体/フォントの使い方を研究してみましょう。

仕切線 雪だるま二つ

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