1)プリンタとインクの話
- パソコンプリンタを今年の年初と年末に計2台買いました。1台は複合機(4万円弱)であり、もう1台は単能機(2万円弱)です。
- 私の当初の希望は@普通紙印刷に強い、A印刷速度が速い、Bインクは安い、C機械本体は少し高めでも良い、というものでした。最初の1台はコピーが取れて、スキャナもできれば更に良いでした。2台目は単能機で良いが、普通紙印刷を早くというのは変わりませんでした。今のプリンタは文書印刷の場合カーボンインクを使う方式が普通で、黒インクはカラー印刷用の染料系黒インクと合わせて2本あります。だから計5本のカートリッジがセットとなっています。その分だけインクの値段が上がることになるのは仕方がないと言うところでしょうか。
- さて使ってみて気に入った点が沢山ありました。@印刷仕上がりは綺麗だしスピードも早くなっている。A紙を置く場所が後部と下部の2箇所あるので簡単な切換でサイズの違う紙を使える。B封筒印刷も以前よりやすい。C複合機の方が液晶画面がある分良いがどちらも印刷ナビが良くなっている。Eコピーやスキャナを使う時には特にナビが有効である。使い勝手の良さに満足度は高い。でも問題点を挙げるとすればインクの価格が高いことになります。
2)リサイクルインクの話
- インクの値段と関係しますが、リサイクルインクというのをご存じでしょうか。あるインク会社が使用済みインク容器にインクを詰めて販売している安いインクのことです。通常インクには特許というものはありません。だから回収容器にインクを詰めて販売したところで何が悪いのだという理屈が片方にあります。プリンタメーカーは折角苦労して作り上げたインクビジネスを横取りされたくありませんからインク容器を工夫してこれに実用新案権を取ってプリンタとセットにして模倣を防衛しながら販売しています。今回キャノンとエプソンはリサイクルインクメーカーを別々に提訴したのですが最高裁小法廷はエプソンについて特許庁が与えた実用新案を無効だとしてエプソンの訴えを退けました。でもキャノンについては認めました。同じ最高裁小法廷ですが結果的に解釈が違うことになります。今後これがどうなるのかとても興味深いことです。私達は何れにしてももっとインクの値段が下がって欲しいと思っています。
3)封筒印刷の話
- パソコンプリンタで封筒が印刷できるいことは嬉しいことです。私は時々数十人レベルの封筒印刷をしています。差出人側の印刷は2、3回分をまとめて印刷しておきます。宛先側は通常1回分ですがこれも2、3回分印刷してもおけると思っています。
- 今まで封筒印刷では何が問題だったかと言えば@給紙がうまく行かずグチャグチャになったり、A印刷位置がずれて、特に郵便番号が枠内に収まらないことが多かったものでした。それが実に安定するようになったのです。この給紙、排紙の性能はプリンタの最重要基本機能です。今やこの小型印刷機も立派な実用機となったことを示しています。
4)普通紙印刷の話
- ジェルジェットプリンタ、ジェルジェットインクというのをご存じでしょうか。普通紙印刷に強い小型プリンタで4万円から10万円程度でした。数年前から発売されていたので興味を持っており今回2台目用には是非これを買ってみようと事前にR社のホームページも見て秋葉原のパソコンショップに出掛けました。ところが驚いたことにR社はパソコンショップでの販売を撤退したと言うのです。もともとR社は事務機ルートがメインですが一般消費者にとってはインクを買うのにはパソコンショップの方がずっと便利です。今後に注目したいと思います。
- インクジェットプリンタは家庭用カラープリンタとして大変役に立っていると思うのですが写真志向が強過ぎます。安い普通紙印刷を必要としている場合はどうしたら良いかということになります。カラーレーザープリンタの場合は仕上がりがテカつくので今一つと思っています。それを解決する普通紙カラー印刷に強いプリンタの出現を望んでいます。
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