1)今年の年賀状ソフトは中だるみ?
- 筆まめ、筆王、筆ぐるめ、はがきスタジオ等々が例年の如く店頭を飾っています。筆休め、楽々はがき、筆自慢、宛名職人等々は後ろに引っ込んでしまったようです。
- では今年の年賀状ソフトはどう改善されたのでしょうか。持っていない人もいるでしょうからどんな新機能が付け加わっているのでしょうかを今年はカタログの表現で比較してみました。
- どのメーカーも改善度はあまり大きくないようです。例えば「ガイドメニュー」とか「作成ガイド」の改善、「ナビ機能」とか「操作画面」の改善を強調していますがこれは特筆されるべき新機能とは思いません。
- 住所録機能の項目に「市町村合併対応」とか「最新郵便番号辞書、個人法人電子電話帳」となっていますがこれは従来の辞書機能の単なるメンテナンスだと思います。とても新機能の追加ではないです。
- 結果的に今年は大きな機能改善はないようです。
2)でも年賀状ソフトは一つは持った方が良いですよ。
- 年賀状ソフトはかなり完成度が高くなって来ているので、もはや簡単に大きな新機能の追加はないという状態のようですが、では年賀状ソフトはどんな点が便利かというと改めて言えば次のようになります。、
- 住所録作成、宛名印刷が格段に便利である。郵便辞書、電話帳辞書、人名辞書等々と称する辞書機能が充実したために宛名作成が大変便利でこれだけで買う価値があるといえます。更に毛筆書体、ペン字書体の多くの手書き書体がついていますので宛名書きにはとても便利なのです。
- 文面作成も大変便利です。年賀状に使えるイラストやデザイン文字が非常に沢山CDに付録データとして入っていますからそれらを使っての年賀状文面作成はこの上なく迅速簡便にできるのです。
- ワードやエクセルというソフトがパソコンを一台買えばインストールされているのでそれらを使っても年賀状は文面も宛名も作成できますが使い勝手が違います。最初はワード等で練習して少し慣れたら是非年賀状ソフトを一つ買ったら良いとお勧め致します。逆にワードやエクセルで不自由なく使えたら立派です。
3)注目してみようフォントがどの程度入っているか。
- パソコンで宛名作成をするようになると次第に和文書体に詳しくなります。宛名には堅苦しい明朝体やゴシック体は使いたくないと思うようになります。でも毛筆書体が良いといってもその中で宛名に良さそうなものとそうでないのとあります。だからどうしても書体の数が多い方が良くなります。
- 現在ベストセラーの年賀状ソフトである筆まめには付録和文フォントは31ついています。筆王には19、はがきスタジオには18、筆ぐるめには13あります。それでも好きなものがない場合が多いので次第に別売のフォントがないかと探すようになります。このフォントの話は後で追加説明します。
4)文面作成機能の話。
- 文面を作成する機能は三つの部分から成り立っています。一つは操作画面です。画面上にハガキを置いて画像を貼ったり文章を書き入れたりして作業を進めます。二つ目は貼り付ける正月用のイラストやデザイン文字を集めた画像集です。数千画像はあります。三つ目は数千画像を迅速に閲覧し選択し操作画面に呼び込む機能です。これら三つの機能が良いものが当然に良いものになります。
- 前項の一番目の機能である操作画面はワープロソフトと似ています。当然に本物のワープロソフトでも可能です。二つ目の画像集は画像の数だけでなく質にも結構差があります。若者向きのイラストだけだと中高年には使いにくくなります。逆もあります。だから画像集だけを別途求めることもあります。年賀状ソフトが既にあれば画像集だけを購入することも多くなります。私は毎年三冊程度は購入して眺めています。三つ目の画像を検索し呼び込む機能も差があります。エンジンの力が弱いと時にフリーズもします。私はペイントショッププロという画像ソフトを使っていますがこの機能が優れています。自分で撮ったデジカメ写真が多数保存されている場合は特に便利です。
5)別売の年賀状デザイン集について。
- 今年も店頭に三、四十種類が販売されていましたが競争が激しいため昨年より減っているように思います。パソコンショップでも本屋でも売られています。外見上は「本」で付録としてCDーROMが添付されています。
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