別売デザイン集を利用する方法
- 年賀状ソフトやワープロソフトを既に持っている人が多くなり年賀状用デザイン集があれば用が足りるようになって来ています。事実年賀状ソフトの売れ行きも停滞気味のようで店頭に並んでいる商品数はかってに比較すれば半減しています。その代わりに年賀状用デザイン集(CD+本)が沢山別売されるようになっています。大型書店に行けばそれこそ数十種類を超える本が山積みされて並んでいます。
- この年賀状用デザイン集には筆まめ用とか、またMsワード用とか区別してあるものと何ら区別や限定が無いものとがあります。今回の例では筆まめ用一例と何ら限定のない三例(NHK出版、宝島社、インプレス社)を用意しました。限定がない場合は付属の簡易レイアウトソフトを使いますがMsワードや一太郎、または筆まめや筆王も使うことができます。各社付属の簡易レイアウトソフトというのは簡易ワープロのようなものですがその機能は異なりますので実際に使ってみないと分かりません。でも基本機能は画像を閲覧選択する機能、文章を文章枠に作成する機能、それをレイアウト機能等があります。宛名作成や住所録機能もあります。
- デザイン集の中のイラストや写真はJPEG、GIF、PNG、BMP、WMFなどというデータ形式(ファイル形式という)を使います。基本的に無料で使えるか汎用性が高いからです。だからこれを使って出来ている画像や写真はどのパソコン、どのソフトでも取り込めます。Excelのような表計算ソフトでも可能です。しかし幾つか組み合わせて年賀状にした場合は筆まめも筆王もワードも一太郎も自分のファイル形式を使います。そうなると他のソフトでは見ることも読み込むこともできないのです。
- ところが上記出版系年賀状デザイン集のような場合はイラストレータの作品や途中まで組み合わせた作品を改めてJPEGで作成しているので閲覧は可能ですからそれに自分の文章を追加して使うことは問題なく可能なのです。筆まめ等の場合はパーツだけなら他のソフトでも取り込めますが完成品、半完成品は見ることも取り込むことも不可能なのです。
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- 年賀状用デザイン集の表紙にMsワード用や一太郎用と書かれている場合も良くあります。基本的には筆まめや筆王の場合と同じです。パーツ画像は汎用性のあるJPEGやGIF形式を使っていますので他のソフトでも使えます。だからパーツだけで良いという人はそれを利用したら良いのです。パーツとは、謹賀新年とかおめでとうというようなデザイン文字、画像や写真等のことです。
- さて50冊以上もある年賀状デザイン集(CD+本)ですが一番売れているのはNHK出版の「パソコンでつくる年賀状」のようです。さる大型書店に行った時にもベストセラー五位が出ていましたがこれが一位でした。NHK出版の今年版はデザインを担当したイラストレータが35人に増えています。昨年、一昨年が22人でしたから画像も随分豊富になっています。デザイン集を良く見比べてみるとどんな優秀なイラストレータでも少人数だと単調になり面白いものが少ないものです。大勢のイラストレータが描いた沢山の画像の中から選ぶのが一番選び甲斐が出ます。
- このNHK版の場合画像を一覧選択し、レイアウトをする「プリント工房」というソフトが付属しています。レイアウトソフトというソフトには一万円を超すもの、或いは十万円を越すものもありますのでこれは簡易レイアウトソフトと呼ぶべきです十分用を足します。この本は1350円ですから安いものですが結構豊富な機能を持ち優秀な画像も入っていますので人気があるのも肯けるように思います。私も結構良く使っています。
- 定価490円と590円という一、二番目に安い年賀状デザイン集を買って来ました。文章を少し追加すれば完成する「完成年賀状」とパーツであるイラスト等が何百点か入っています。付属の簡易レイアウトソフトもありますから簡単に年賀状を完成することができます。郵便辞書付き宛名住所録機能もありますので高度なことを言わなければ十分作成できます。強いて言えば画像を一覧化し、選んだ画像を少し拡大できる機能が改善されればと思うぐらいで十分です。余り安くて良く商売が成り立つものかと感心するくらいです。
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